ジャニーズ小ネタ
【ジャニーズ研究会レポート】

『もみ消して冬』視聴率急落も、JUMP山田涼介の評価は上昇!? “顔芸”に磨きがかかる第5話

2018/02/13 18:00
山田涼介
「山田百面相ドラマ」として後世に語り継がれること間違いなし

 Hey!Say!JUMPの山田涼介主演、ジャニーズWESTの小瀧望が出演しているドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。2月9日に放送された第5話の平均視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と、第4話の11.0%から3.9ポイント下降してしまった。同時間帯に平昌オリンピックの生中継があったことが影響していると思われるが、次回以降の結果が気になるところだ。

 同作は、東大卒で超金持ちの3きょうだいが一家の事件を奇想天外な方法で解決する、ハチャメチャなホームコメディ。山田は末っ子で、将来有望な警視庁勤務の警察官・北沢秀作を演じている。長男の博文(小澤征悦)は、昇進のことばかり考えている天才心臓外科医で、長女の知晶(波瑠)は性格がキツく口が悪い敏腕弁護士。3人の父親・泰蔵(中村梅雀)は、難関私立中学校の学園長である。秀作の後輩で、いつも秀作に的確なアドバイスをする警察官・尾関光希役を、小瀧が演じている。これまで3きょうだいは、ケンカしながらも一家の珍事件を見事に解決してきた。

 前回、北沢家で行われたホームパーティに思いを寄せる女性警察官・池江里子(恒松祐里)を招待した秀作だが、いつの間にか博文と池江が急接近していることを知る。もともと池江は、博文のほうがタイプだったのだ。博文もすっかりその気になり「結婚したい」と父親に宣言。秀作は慌てて「実は、ずいぶん前から彼女のことイイと思ってて……」と明かし、博文は「身を引いてほしいと、そういうことだな?」と理解を示したかと思いきや、「断る! オレは今“婚活”の真っ最中、そこに現れた理想的な女だ!」と自己中心的な博文らしい暴言を連発し、池江を譲ろうとしない。

 そのやりとりを冷めた目で見ていた知晶は「正々堂々と取り合えばいいじゃない」と、兄弟に戦いをけしかけた。知晶の言葉に奮起した秀作は、翌日さっそく池江を食事に誘うが「どうしてもはずせない用事がある」とあっさり断られてしまう。その晩、池江と博文がフランス料理を食べに行ったことを知り、秀作は「兄さんに勝てる見込みは完全に消えた」と落ち込んでしまう。そこでひらめいたのが、博文の因縁のライバル・善財(竹森千人)に相談すること。秀作が「博文が池江から手を引くようにできないか」と善財に頼むと、あっさり快諾。秀作と博文の恋の行方は……?

 第5話の見どころは、尾関が「例えば、ある男が職場の同僚のお姉さんのことを好きになってしまったとしますよね?」と秀作に相談を持ちかけたシーン。尾関はなんと、知晶のことを好きになってしまったのだ。第5話では2人の関係性に進展はなかったが、今後の展開が気になるところだ。また、山田の“顔芸”も磨きがかかっており「山田くんのキレイな顔とのギャップで笑える」「このドラマ見て、山田涼介への好感度上がった!」「山田くんは毎回いい顔するな~!」「山田くんには意外とコメディが合ってるかもね」と、ますます評価が上がっている。


 そして、第5話はオチにどんでん返しがあり「初回に比べて絶対面白くなってきてる!」と、回を追うごとにハマる視聴者が続出しているよう。この勢いで最後まで突っ走ってほしいものだ。

最終更新:2018/02/13 18:00