嵐・二宮和也は時間に超ルーズ? 「細かく生きてたら大変」と持論を展開
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ『bay storm』(bayFM) 。2月4日放送回では、二宮の“時間”に対する価値観が語られた。
リスナーがラジオ宛てに「怒ったエピソード」を送り、二宮に怒りを鎮めてもらう「激おこモーメント」のコーナーに、「私は集合の時間を話し合う時に『何時ぐらい』って言う人にイライラします。“くらい”って何時? って思ってしまうし、集合の時間に5分遅れたとしても“くらい”の範囲に入り、許されてしまう感じがします。何時とはっきり言ってほしいです」というメールが届いた。
二宮は「ボク、そんなに急いでるタイプでもないので、『何時ぐらい』って言われても、全然(気にしない)」とコメント。続けて、「大体ボクの友だちは『18時半ぐらいには着くかな』って言っても、19時とかそのくらいになったりするんで」と明かした。二宮は、時間に対して非常にルーズな感覚を持っている友人が多いようだ。
そんな友人に合わせているのか、二宮あまり外で待ち合わせる約束をしないという。友人が「○時くらいに行く」と言って家に来る時は、前後30分間は余裕を持って到着を待っているらしく、リスナーに対して「(何時くらいという感覚に)なんとも思わないんですけど、やっぱ嫌ですか?」と“逆質問”していた。
二宮はその後、「『何時くらい』って、絶対? やだ? 『10分ぐらい(前後する)』だったらいいの? でも、すでに“くらい”使ってるじゃない?」と言葉の綾を指摘し始める。しかし、「モノに関してはあるよ」とのことで、例えば「電子レンジで30秒ぐらい温める」との表示があった際には、「何秒なんだろう?」と疑問を持つことはあるとか。
とはいえ、基本的には時間に対して寛容な心を持っているようで、「だってカップラーメンだって『あと2分ぐらいですかね』ってなったところで、『なんだよ2分ぐらいって!』ってなります? (時間を)計ってます? 3分って書いてあるとき。ないっしょ?」とリスナーを諭すような口調で語っていた。
最終的に、「そんな細かく生きてたら多分……大変じゃない? って思っちゃうね」と自身の考えを述べ、リスナーにも時間に寛容になるよう勧めた二宮。超多忙な中にいてこののんびりとした思考を持っているとは、さすが二宮といったところだろう。