関ジャニ∞丸山隆平、一発ギャグを褒めちぎられる! しかしこの勢いは「年に1回」!?
1月17日深夜放送の『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)に、お笑い芸人のずん・飯尾和樹とモデルのSHIHOが登場した。番組内では丸山隆平がお得意のギャグを披露し、ファンの笑いを誘っていた。
実は丸山と飯尾、昨年4月に放送されたバラエティ番組『さんまの番組向上委員会』(フジテレビ系)でも共演しており、その際に丸山が一発ギャグを披露。明石家さんまら名だたる芸人たちに見守られながら、「ジャンケンポン」から始まるギャグを即興で作ることになったのだが、なんとこれが出演者から大絶賛。その際まさに、飯尾もスタジオで丸山のギャグを目の当たりにしており、驚きの表情を見せていた。
『ジャニ勉』では、再びこの“ジャンケンギャグ”に挑戦することとなり、飯尾は『向上委員会』でもやっていた「ジャンケンポン酢、口内炎にしみる」を披露。しかし、なぜかきょとんとする丸山。飯尾はこの反応に対し「覚えてないの!?」と問い詰め、丸山は「ありましたよね~」と答えはしたものの、いまいちピンときていない様子であった。やるだけやって傷を負った形になった飯尾だが、その後丸山が「ジャンケンポンポン、おなかポンポン」という“新作ギャグ”を披露し、スタジオは爆笑。お笑い芸人としてのプライドを踏みにじられてしまう飯尾であった。
そこで今度は、飯尾お得意の“ものボケ”対決に。空き箱を“盾”に見立てて「これじゃ地球は守れない」と言う飯尾に対し、丸山は「くるりんぱ、隆平です」と言って頭に空き箱を頭に被り、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島“竜兵”の持ちネタを披露。さらに野球用のバットが出てくると、丸山はそれを頭の上に真っすぐ立てて「ビックリマーク」を表現。飯尾の立場がなくなるほど笑いをとった丸山を、メンバーも「調子え~な~!」「キレてる! キレてる!」と持ち上げていた。
普段なら“スベる”ことが多い丸山の一発ギャグだが、なぜかこの日は大盛り上がり。それもおそらく、飯尾やメンバーにギャクを褒められ、さらに飯尾とのギャグ対決をしたことで、自然と調子が上がっていたのだろう。ギャグが大ウケして満足そうな丸山に対し、渋谷すばるが「年1回のやつキテるな!」とひとこと釘を刺していたが、要するに、残り11カ月余りこの絶好調なところは見られない、ということらしい。そう考えると、今回の放送は非常に貴重な場面が見られたということになるだろう。
ジャニーズアイドルでありながら、本職のお笑い芸人からも褒められる“ギャグ製造機”でもある丸山。今後も場が凍ることを恐れず、のびのびとギャグを披露してほしいものだ。