最終回のオチが見えた? 『もみ消して冬』、山田涼介の絵馬に「捕まる未来しか見えない」
1月27日夜10時から第3話が放送される、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演の土曜ドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。視聴率は初回13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話11.1%と2桁をキープしている。
第2話では長男の博文(小澤征悦)が、勤務先の病院長・浜野谷(柴俊夫)の愛犬・ジョンを逃がしてしまい、72時間以内に見つけないとクビだと言い渡される。すると長女・知晶(波瑠)は、「ジョンにそっくりな犬を見つけてこよう」と強引な解決方法を提示。秀作(山田)は無理があると反対するが、計画はどんどん進められていく。
北沢家が替え玉として用意したのはジョンの弟犬(以下、偽ジョン)。この偽ジョンをこっそり浜野谷の家に入れて、最初からジョンは逃げていなかったことにしようという作戦を企てた。自ら実行役に名乗りをあげた秀作は、二項詐欺罪などの犯罪を犯しつつ任務を遂行。そして、今回の事件も無事に“もみ消した”後、神社へ行き、犯した罪の反省を絵馬に綴るのだった。
「第1話でも、秀作は絵馬にもみ消した事件について書いているため、これが毎週オチになるようです。視聴者からは『絵馬は絶対伏線だよね』『あの絵馬が手がかりになって、捕まる未来しか見えない』『最終的に絵馬によって全てのもみ消しがパーになりそう』といった声が上がり、早くも最終回の予想がされてしまいました」(芸能ライター)
第3話では、20年もの間北沢家に尽くしてきた執事・小岩井(浅野和之)が、自殺しようとしていたところを保護される。さらに、博文が小岩井のメイド喫茶通いを度々目撃していたことを家族に打ち明けると、北沢家の名誉を傷つける契約違反にあたるとして、小岩井は執事をクビにされそうになる。そんな中、秀作だけは小岩井を引き止めるのだが、「あなたの子守りはもうウンザリなのです」と言って出ていってしまった。
すると秀作は、北沢家に不祥事が起き始めたのは、執事見習いの楠木(千葉雄大)が来てからではないかと感じ始める。
「楠木は今のところとても優秀で腹黒い一面なども覗かせていませんが、やたらと知晶に気に入られていて、秀作が若干嫉妬をしています。楠木と秀作の関係は良好ですが、今後ギクシャクしていくかもしれませんね」(同)
果たしてこれからどのように人間関係が展開していくのだろうか。次回も注目だ。