TOKIO山口達也、キンプリ平野紫耀に“高級時計”をプレゼント! そのお値段は……?
1月17日に放送されたTOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、ジャニーズ事務所の後輩で、収録時はまだジャニーズJr.内ユニット「Mr.KING」と「Prince」という2つのユニットだったが、同日にデビューすることが正式発表されたKing&Princeの6人が登場。King&Princeとしては初めてのテレビ番組出演ということで、放送前から「楽しみ!!」というファンの声が上がっていた。
最初に自己紹介をする6人だったが、大先輩であるTOKIOを前に緊張している様子。緊張をほぐすためか、松岡昌宏は岸優太に「新宿の匂いがするね~」とホストっぽい雰囲気をイジるものの、本人はなぜか「ありがとうございます!」と返してしまい、「『ありがとう』はおかしいだろ(笑)」と国分太一から早速ツッコまれていた。その後も、平野紫耀の名前について「本当みんな今時の名前だね~」と、さすがのTOKIOも自分の子どもでもおかしくない年齢の後輩を前にギャップを感じているようだった。
そしてキンプリの6人が無事にジャニーズ年表に加わったところで、番組はKing&Princeからの質問を書いたカードをめくり、TOKIOがアドバイスするコーナー「TOKIO先輩に初めて聞かせてもらいました」へ。岸の質問で城島茂や国分が貯金額を暴露したり、野球が得意な岩橋玄樹がピッチングを披露する中で、平野は「筋トレしてないのに20年間腕相撲に負けたことがない」と発言。すると、国分が「平野くん、これはねケンカを売ったよ。山口(達也)さんに」と応戦し、急遽「平野(20歳)VS山口(46歳)」という腕相撲対決が行われることになった。
これまで腕相撲で“ジャニーズ最強”を誇ってきた山口は、親子ほども離れている平野との対決に、「オレが負けたらお前の好きなもの何でも買ってやる」と宣言。しかし、結果は平野の大勝利。そしてスタジオの端に設けられた暴露スペースであるBARに移動し、ほしいものをフリップに書き込む平野は、視聴者には何を書いたかを秘密にして、TOKIOとキンプリだけに見せた。
「買いましょう!」という山口の太っ腹な言葉と、平野の「ボクの年相応の(モノを選んでほしい)」という希望により、長瀬智也がブランドと値段をチョイスすることになったのだが、それは図らずも山口が初めて買ったものと同じものだったようだ。すると、その発言に思わず平野は「山口さんと一緒の“時計”を……」と、ほしいものが時計だということをうっかり口にしてしまい、国分から「時計って言っちゃってんじゃん!」とツッコまれる。平野の天然ぶりに、スタジオは大きな笑いに包まれていた。
平野といえば、1月12日放送の『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)でも、舞台『ジャニーズ Happy New Year アイランド』(以下、『ハピアイ』)で共演する少年隊・東山紀之にお年玉をおねだりしていたことが。さらに、今回の収録の後日談として、実際に山口が平野に時計をプレゼントした場面が写真で伝えられると、早速ジャニーズアイドルの私物のブランドを調べる“特定班”と呼ばれるファンが調べ上げ、平野がもらったのは、77万円相当の「ROLEX エクスプローラー」ではないかと推測。もしかしたら平野は、先輩に甘えるのが得意なのかも!?
デビュー発表後1発目となったこの放送見たファンからは、放送後も「キンプリのコメントが面白すぎ!」「視聴者に見えないようにしてたのに、紫耀くん言っちゃうとか! ナイスボケ!!」といった声が上がっていた。キンプリの面白いところが伝わったこの回の放送。この調子で大活躍してほしい。
(吉本あや/ライター)