芸能
サイ女の朝ドラ通信

『わろてんか』高橋一生、驚愕の表情に絶賛! 「演技に見入ってテレビの前でフリーズ」

2018/01/09 16:30
『わろてんか』(NHK)公式サイトより

 ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

 『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で寄席「風鳥亭」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■1月4日(木)/77話~1月9日(火)/81話
 新年1話目となる第77話では、島根県安来市の伝統民謡・安来節の踊り子「安来節乙女組」のとわ(辻凪子)がてんの幼い息子・隼也(南岐佐)と家出騒動を起こす。とわは自分が乙女組の結束を乱していると考えていたが、都(大後寿々花)ら、ほかのメンバーと話し合うことで乙女組の結束を強めるのだった。

 78話では、乙女組の踊りに艶っぽさが足りないと感じた総支配人の風太(濱田岳)が、女優のリリコ(広瀬アリス)に指導を頼む。厳しい指導に4人は反発するが、リリコの的確なアドバイスとてんの「甘えるな」という喝を受け、真剣に芸に向き合うようになる。一方、会計庶務担当のトキ(徳永えり)のことが気になっている風太は、芸人のキース(大野拓朗)と仲の良い様子を見て不安になる。さらに、強がってトキを雑に扱い、深く落ち込ませてしまう。

 乙女組の初舞台の様子が描かれた79話では、若い女性が裸足で足を出して踊るという当時ではありえない安来節のスタイルが注目を集め大成功。また、風太はトキにプレゼントを渡し、仲直りをする。もどかしいながらも少しずつ関係が進んでいる2人を、視聴者は「カタツムリ並みの速度だけど、徐々に近づいてる2人がかわいい……」「ピュアすぎて、きゅんきゅんしちゃう」「風太の恋路めちゃくちゃ応援したい」と温かく見守っているよう。

 80話で東京進出のために行動していた藤吉が、アメリカに行くと言って風鳥亭を去ったキースと東京で再会。キースは帰国後、東京でひと旗上げるために修行をしていた。そんな中、関東で大地震が起きる。

81話、藤吉はキースの身を案じて、風太に救援物資を託して東京に向かわせた。浅草の焼け跡で発見されたキースは、“東京のお母ちゃん”と呼ぶ記憶喪失の女性・志乃(銀粉蝶)を連れ、大阪に戻って来る。風鳥亭の人々がキースたちを温かく迎える中、栞(高橋一生)だけは志乃の姿に驚きの表情を見せるのだった。これには視聴者から「志乃さん、絶対栞さまのお母さんじゃん!」「ついに生き別れの実母と再会か!?」といった声が上がっていた。さらに「目を見開いた栞さまの表情が素晴らしい……今週は泣ける展開になりそう」「お母さんと再会した高橋一生の演技に見入って、テレビの前でフリーズしてた」と、高橋の演技に絶賛の声が寄せられている。

 志乃と栞の関係、そして大震災による風鳥亭の行く末と、新年早々気になる展開が続きそうだ。

最終更新:2018/01/09 16:30
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