芸能
こっそり聞いちゃいます!

「TOKIO・山口がトイレ籠城」「AKBに食われた演歌歌手」どこも報じなかった『紅白』一行情報

2018/01/04 08:00
新年早々トイレ事情を暴露してごめんごめん!

 大みそか放送の『NHK紅白歌合戦』に先駆け、12月29日から3日間にわたり、局内では大規模な公開リハーサルが行われる。出場歌手に本番の意気込みや来年の抱負などを直接取材できる貴重な機会とあって、年々参加メディアは増え続けているようだ。今回は、そんな『紅白』を取材した記者らから、細かすぎてどこにも書けなかった『紅白』リハ1行情報を集めてみた。

■取材パスの紐の色分け問題

 例年、NHKから発行される“取材パス”に、今年からある変化が見受けられたという。首からかける紐の色が、NHKスタッフや芸能事務所、レコード会社関係者は白である一方、マスコミ関係者は黄色と、色分けされるようになったのだ。

「NHKサイドが『味方か敵か』を見極めるための措置でしょう。マスコミ関係者の中には、NHKサイドとしては報じてほしくない『紅白』の裏側をキャッチしようとしている人も少なくないですから。それでも、黄色い紐の人間が、立ち入り禁止の場所にちょっとでも近付くと、スタッフが何人も走って来て道を塞ぎ『入れませんよ!』と注意しているのは異様な光景でしたよ。ほかの記者からは『東急ハンズで白い紐を買ってきて、細工してやろうか』などと、不満が続出していました」(週刊誌記者)

■安室&桑田以外の質問ゼロ

 「目玉なし」といわれた2017年『紅白』の出場者だが、安室奈美恵と桑田佳祐が揃って特別出演したことにより、本番は盛り上がりを見せた。ところが……。

「リハ初日には、『紅白』のプロデューサーによる質疑応答の時間があるのですが、数十人の記者から飛び出す質問は、ほとんどが安室または桑田に関するもので、矢継ぎ早に中継場所や尺、その他のサプライズはあるかないかなどの質問が出ました。しかし、プロデューサーの回答はほぼ『詳しくは放送をご覧になってください』だったため、記者としては面白くなかったですね。それに、2人以外の大勢の出演者に関する質問が一切出なかったので、『安室と桑田がいなかったらヤバかった』と漏らす記者もいましたよ」(スポーツ紙記者)

■山内惠介のトホホすぎる囲み取材

 渡辺麻友にとって“最後のステージ”となった『紅白』。AKB48の囲み取材には、60人を超えるマスコミ関係者が殺到したが、同時間帯にたまたま行われていた山内惠介の取材には、20人強程度の人数しか集まらなかった。

「山内に対する質問は形式的なものだけしか出ず、取材時間も短め。完全にAKBに食われた格好になってしまい、かわいそうでしたね。ただ女性レポーターからは『や~ん、けいちゃん可愛かった~!』などと、黄色い悲鳴が飛び交っていましたよ」(ウェブサイト記者)

■丘みどり、記者が全然集まらずNHKが必死

 例年、記者が集まりにくいという演歌歌手の囲み取材。今回、NHK関係者が特に必死で記者を呼び込んでいたというのが、丘みどりだったそうだ。

「NHKの広報スタッフが『丘さんの囲み、始まってますよー!』と叫び周り、会場の端から端まで、喫煙所にまで呼び込みをしていましたよ。1人でも多くの記者を集めたかったのでしょうが、丘の後に行われた五木ひろし、氷川きよし、石川さゆりの会見にも、あまり記者が集まらず、さびしい感じでした。演歌歌手たちの囲み取材を同じ時間帯に固めているのは、記者の人数が少なくても違和感がなく見えるようにという、NHKなりの“配慮”なのかもしれません」(音楽ライター)

■TOKIO・山口達也、トイレ籠城

 毎年、軽妙なトークで、マスコミの爆笑を巻き起こすTOKIOの囲み会見。今回はそのスタート直前に、こんな珍事が起こっていたという。

「スタッフから『TOKIOさんの囲み取材が始まります』とのアナウンスがあった直後、カメラマンたちの後方にあったトイレに、山口達也がそそくさと駆け込んでいったんです。それに気付いたマスコミ関係者はほとんどいませんでしたが、1分ほど経過しても出てこないので、ジャニーズのマネジャーがすっ飛んできて、トイレ前に仁王立ちとなり、NHK関係者と目配せするなど、せわしなく動いていました。さらに2分ほどしても出てこなかったため、気になって中の様子を見てみると、どうやら山口は個室に入っていた模様。しびれを切らしたマネジャーが『一度出てきて、またお願いします』と懇願して、ようやくトイレから出てきた山口ですが、しっかりと手を洗って、ジェットタオルで15秒以上かけて、念入りに手を乾かしていました」(フリー雑誌記者)

 その後山口は、何事もなかったかのように撮影や取材に応じていたという。トイレでのイザコザに気付いていたマスコミ関係者は、冷や汗をかきっぱなしのマネジャーに、心の中でエールを送っていたそうだ。

最終更新:2018/01/04 09:38
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 幼馴染は一卵性の獣~スパダリ双子とトロトロ3人生活~
  2. 今宵あなたとひたむき淫ら
  3. 水着をズラした彼のアソコは超XL~更衣室で肉食獣みたいに攻められ乱れて入ります!?~
  4. ニセモノの恋なので溺愛はいりません
  5. アソコのサイズが見えるようになったのですが!?~通常サイズがほとんどなのに会社の隣の彼がXL!?~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト