サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『ドクターX』最終回で最高視聴率確実!? 芸能 有終の美を飾れるか? 『ドクターX』米倉涼子のV字開脚で、自己最高21.2%! 最終回も「爆上げ」確実なワケ 2017/12/08 20:10 芸能ウラ情報視聴率女性タレント 『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)公式サイトより 米倉涼子が主演する人気医療ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5シリーズ(テレビ朝日系)の第9話が12月7日、15分拡大で放送され、視聴率は今シリーズ最高となる21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークした。ここまでの平均視聴率は20.3%となり、最終回(14日)で18%以上記録すれば、4シリーズ連続で大台突破となる。 第9話は最終章と銘打たれ、主要キャストに“お休み”はなし。3人体制の脚本は、第2話以来2度目の寺田敏雄氏が担当した。ゲストは、米倉が所属するオスカープロモーションの新人で、演技初挑戦となる「第15回国民的美少女コンテスト」グランプリの井本彩花ときたろうだった。 バレエ教室の生徒・九重遥(井本)は、大事な選考会を前に、足の痛みが治まらず、祖父・九重節郎(大友康平)とともに、大門未知子(米倉)が勤務する東帝大学病院を訪れる。再検査の結果、放置すれば運動能力に支障をきたす舟状骨骨折と判明。整形外科医・木元博司(きたろう)は、完治させるには2回の手術と半年もの時間を要するため、選考会はあきらめざるを得ない状況と宣告し、遥はショックを隠せない。そこで未知子は、手術は1回で、選考会までに完治できる方法を提案する。 一方、日本医師倶楽部会長・内神田景信(草刈正雄)は、未知子を日本の医学界から排除すべく、彼女が所属する神原名医紹介所との取り引きを停止するよう、大学病院に圧力をかける。そんな中でも、未知子は目の前の患者を救うべく、遥の難手術に臨む……という展開だった。 序盤では、初回以来となる、米倉の「銭湯でのV字開脚」、また米倉とフリーランス麻酔科医・城之内博美役である内田有紀のW入浴シーンがオンエアされ、男性視聴者を喜ばせたようだ。ラストは、ショッピング中の未知子が倒れるというショッキングなシーンで、最終回につなげた。 入浴シーンの効果は絶大だったようで、今シリーズ最高の視聴率をマーク。最終回では、今シリーズでキャストから外されていた、ファン待望のドクターYこと“腹腔鏡の魔術師”加地秀樹医師役の勝村政信が、1話限定で復帰することが明らかになった。 今シリーズのワースト視聴率は19.0%(第3話)で、キャスト的にも総力戦となる最終回が、よもや18%を下回るとは考えがたく、全話平均で20%の大台を超えることは確実だろう。 過去シリーズの最終回視聴率は、第1シリーズ(2012年)が24.4%、第2シリーズ(13年)が26.9%、第3シリーズ(14年)が27.4%、第4シリーズ(16年)が22.8%で、いずれもハイレベルな数字を残している。果たして、今シリーズの最終回は、どこまで視聴率を伸ばせるかが注目されるところだ。 (田中七男) 最終更新:2017/12/08 20:10 Amazon ドクターX ~外科医・大門未知子~ 4 DVD-BOX 女性視聴者も喜ばせてよ 関連記事 『ドクターX』、米倉涼子が『コード・ブルー』名台詞を“丸パクリ疑惑”浮上!米倉『ドクターX』20%超連発、篠原『民衆の敵』打ち切り寸前! 「W涼子対決」の明暗『ドクターX』米倉涼子と内田有紀の“W入浴シーン”は露骨な視聴率狙い?『ドクターX』に“恋愛要素”はいらない!? 医師との結婚を夢見る看護師が「ウザい」の大合唱『ドクターX』米倉涼子、ギャラ高騰の弊害か? 「内田有紀が消えた」と視聴者の不満爆発! 次の記事 いしだ壱成の休業が「年内」のワケ >