『先に生まれただけの僕』多部未華子の“女の嫉妬”が怖すぎ! 「イヤな女」「ウザい」と悲鳴
12月2日午後10時から第8話が放送される嵐・櫻井翔主演の『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)。視聴率は初回が10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話7.5%、第3話10.5%、第4~7話は7~8%台と低空飛行を続けている。
同ドラマは総合商社・樫松物産に勤める鳴海涼介(櫻井)が主人公。抜群の営業力で成績優秀だが、会社が経営する毎年赤字の私立京明館高校の経営再建を任され、なんと35歳で商社マンから校長先生になる。
第7話では、学校運営に夢中になるあまり、鳴海は同僚で婚約者の聡子(多部未華子)と会っていても、仕事の話ばかりするように。すると聡子は、オープンキャンパスで目撃した京明館の教師・ちひろ(蒼井優)が、鳴海と仲良さそうにしていたことを思い出し、嫉妬と不安の気持ちにかられていく。一方ちひろは、鳴海に恋心を抱いているが、聡子と付き合っているのを知っているため、複雑な気持ちになっていた。
そんな中、聡子は街で偶然ちひろを目撃して声をかける。鳴海のことをわざとらしく「りょうくん」と呼び、その後「鳴海校長」と言い直すなどして、ちひろをけん制。しかしその場で、鳴海からちひろに学校業務についての電話がかかってくるのを目の当たりにし、ショックを受けるのだった。
「聡子の余裕がなくなっていく展開に、ネット上では『私の鳴海に近寄るなってことね、多部未華子、怖ー!』『なんかだんだん見るのがつらくなってきた』『多部ちゃんうぜえな』『多部ちゃんが、どんどん嫌な女になってくの無理』『女の嫉妬は怖いな』といった悲鳴が上がっていました。まだまだこの三角関係は続きそうです」(芸能ライター)
第8話では、上司・加賀谷(高嶋政伸)が、鳴海を学校経営から退かせるために、ある策略を企てる。聡子と鳴海の同期である後藤田(平山浩行)を無理やりくっつけ、鳴海に大きなショックを与えれば、学校経営のことが手につかない状態に追いやれるのではないか、と踏んでいるようだ。次回予告映像では、加賀谷に焚きつけられた後藤田が、聡子に鳴海との婚約を破棄して自分と交際するように申し込んでいるシーンも映されていた。
「鳴海がちひろに好意を寄せているような描写は今のところ一切なく、結局、聡子と結婚すると予測している視聴者が多いようです。しかし、残り話数はまだ十分あるため、これから急展開が起こる可能性もありますね」(同)
果たして鳴海をめぐる女の戦いはどのように終着するのだろうか。