広瀬すず、スキャンダル回避で露出減少!? 朝ドラヒロイン“早すぎる発表”の波紋
NHKは11月20日、2019年度前期に放送される連続テレビ小説『夏空』のヒロインに広瀬すずを起用すると発表した。1961年の放送開始から数えて朝ドラ100作目となる今作品で、広瀬は日本アニメの草創期にアニメーターを目指すヒロインを演じる。
今回のヒロイン発表はかなり異例のものだった。というのも、18年度後期に放送される朝ドラ『まんぷく』のヒロインが、いまだに発表されていないのだ。
「朝ドラヒロインは、民放連続ドラマよりも早いタイミングで発表されますが、今回のように順番を飛ばしてまで前倒しに発表するというのは聞いたことがありません。100作目の記念作品なので、通常よりも準備期間が長いと考えられるものの、何かしらの裏があるのではないかと勘ぐってしまいますね」(テレビ誌ライター)
放送が開始するのは19年4月。約1年5カ月の期間があるわけだが、この点に不安材料を抱く声も少なくない。
「朝ドラのヒロインにとって、最も重要なのは、発表から放送が終わるまで、一切のスキャンダルを出さないことです。しかし、今回はヒロイン発表が早まったことで、そのリスクが高まったといえます。広瀬は、過去にプライベートな写真と思われる画像が流出したこともあるので、ちょっと心配ですね」(テレビ局関係者)
最近では、熱愛などのスキャンダルだけでなく、テレビ番組や雑誌インタビューなどにおける不用意な発言が原因となり、大炎上に発展することも珍しくない。広瀬は15年に出演した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)において、テレビ局の照明スタッフについて「どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう?」と発言し、裏方スタッフを軽視しているのではないかと、ネット上で批判の的になったことがある。
「単純に朝ドラの準備で忙しくなるということもありますが、失言による炎上リスクを回避するために、これから朝ドラ放送終了まで、広瀬のメディア露出は減っていくかもしれないですね」(同)
さらには、こんな不穏な情報も聞こえてくる。
「広瀬に関しては、デビュー当時からネット上での風当たりが強く、『異常に叩かれすぎている』という指摘もあります。そして、広瀬と似たような形で、デビュー当時から叩かれやすかったのが北乃きい。奇しくも北乃と広瀬は芸能事務所フォスタープラスの先輩・後輩。フォスター所属の女優を叩きたい勢力がいて、ネット上で工作活動をしているのではないかという、陰謀論めいたウワサまでありますね」(前出・テレビ誌ライター)
これから『夏空』が放送終了となる19年9月までの間、何も起きなければいいが……。