アラフィフでもオールヌード3P披露! マリリン・マンソンMVにジョニデが出演して騒然
今回公開された「KILL4ME」のジョニーは「SAY10」でしていた白カビメイクはしておらず、どこから見ても「ジョニー・デップ」。後半の乱交シーンはガチで楽しんでいるようにも見える。
ちなみに相手を務める美女はジョサリン・バインダーとベイリー・マイケル・カウパースウェイトというモデルだ。ニューヨーク生まれのジョサリンは、ポーランドとドイツの血が流れる、いかにもマリリン好みの気の強そうな外見の美女。15歳でモデルを始め、大手モデル事務所ウィルヘルミーナモデルズとダイレクト・モデル・マネージメントとも仕事をしている本格派だが、男性誌「PLAYBOY」の「ホットな女子大生:Coed of the Week」に登場するなど「脱ぐのも全然OK」というタイプ。B級映画にお色気のあるちょい役で出演したことがあり、女優としても活躍したいという夢を持っているようだ。
ベイリーもちょい役の女優として活動しているが、メインはモデルの美女。ジョサリン同様、華奢だがメリハリのあるボディで、スリーサイズは82-58-81と公開されている。外見はこれまたマリリンの好みの、SもMも受け入れてくれそうな美女である。
ジョニーは昨年のアンバー・ハードとの離婚騒動で疲弊していた。「DV男VS銭ゲバ女」の争いとして注目を集め、連日のようにメディアに報じられていた。その後は真面目に仕事をこなしていたものの、今月2日にロンドンで開催された新作映画『オリエント急行殺人事件』のプレミアのレッドカーペットに泥酔状態で登場したと伝えられるなど、最近あまり良い話を聞かなかった。
元マネージメント会社TMGとの裁判もまだ続いており、500万ドル(約5億6000万円)相当の不動産を差し押さえられそうだと伝えられるなど、金銭的に困っているともうわさされている。そんなことから、今回のミュージックビデオ出演に対して「とうとう仕事を選ばなくなったのか」と嘆く声も上がっている。
マリリンとジョニーは、実は30年近い付き合いを持つ親友だ。ジョニーがアイドルとして大ブレークしたテレビドラマ『21ジャンプストリート』に、19歳だったマリリンがエキストラとして出演した時、互いにフロリダでバンド活動をしていたことを知り意気投合。音楽を通して、友情を深めていった。マリリンはMVがリリースされる直前に受けた英大手タブロイド紙「ザ・サン」の取材でも、「俺たちは、今でも訛りが出ちまうド田舎で育ったホワイトトラッシュ出身で、フロリダに出てきてから歯の矯正をやったという共通点があるんだ」とうれしそうに語っており、まさしく真の友人なのだ。
これまでにコラボもしており、互いのバンドのステージに立ったりしてはファンを喜ばせている。マリリンはインタビューでジョニーへの男の愛も語っており、ジョニーの息子とも交流があるという。互いに忙しくスケジュールの都合がつかないため、なかなか一緒に遊んだりコラボすることができないそうだが、「いつだってチャンスがあればやりたいと思っている」と語ったこともあり、今回のMVもジョニーが少しでも金を稼ぐために引き受けた、ということではなさそうだ。
マリリンは「ザ・サン」のインタビューで「ジョニーも俺も撮影のためにヌードになるのが恥ずかしくてね。長年のダチだけど、互いのチンコを見せ合ったことなんてなかったし」と発言していたが、セクハラ天国のハリウッドだけに、彼らが参加するようなパーティーでこのような酒池肉林が繰り広げられている可能性は大。そういう目で見ると、今回のMVも実に興味深く感じられる。
2人とも一時期深刻な「中年太り」が指摘されていたので、メタボを解消した細めのボディで美女と絡むシーンを見られたことはファンにとって喜ばしいことだろう。「ザ・サン」でマリリンは「メディアはジョニーが酒臭くてくたびれたジジイだって書きたててるけど、俺はヤツはファック級のハンサム男だと思ってるぜ」と声を大にしていたが、還暦になってもファック級のハンサムでいてほしいと願わずにはいられない。