『陸王』竹内涼真がTwitterでネタバレ! ドラマの鍵握る「シューズ」写真が炎上寸前!?
11月19日午後9時から第5話が放送される、池井戸潤原作・役所広司主演のドラマ『陸王』(TBS系)。視聴率は初回14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話以降も14~15%台と好調を維持している。
同ドラマの主人公・宮沢紘一(役所)は、老舗足袋業者こはぜ屋の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から資金繰りに悩んでいた。そこで新規事業への参入を考え、足袋製造でこれまで培った技術が生かせる、“裸足感覚”を追求したランニングシューズ「陸王」の開発を始める。
第4話では、「陸王」完成の見通しがついてきたため、宮沢がリハビリ中の実業団ランナー・茂木(竹内涼真)の足型を取らせてもらうべく、彼が所属するダイワ食品陸上競技部を訪ねる。しかし茂木に「陸王」を履くことを拒否されてしまう。茂木は、スポンサード契約をしていたスポーツ用品メーカーのアトランティス社から、ケガを理由に今後のサポートをやめると明言され、自暴自棄に陥っていたのだ。
そんな中、アトランティス社のシューフィッター・村野(市川右團次)が、茂木に非情な決断を下した上司と揉めて退社することに。その後、村野は宮沢の思いに感銘を受けて「陸王」開発チームへの参加を決意。村野の口利きによって、茂木はついに「陸王」を履き、素晴らしい走りをみせるのだった。
「茂木の復活を感じたアトランティス社は焦り、再びスポンサー契約に乗り出そうと企みます。今後の展開では、次の駅伝で茂木が、アトランティスかこはぜ屋、どちらの会社の靴を履くのかが焦点になるようです。そのため『陸王』公式Twitterにアップされた、“駅伝シーンの撮影風景”写真では、竹内の足元が隠されています。しかし、竹内の個人Twitterを見ると、足元が隠されておらず、駅伝撮影日に履いていた靴が丸わかりになっているのです」(芸能ライター)
ネット上では一部の人がこれに気づき、「靴見せちゃっていいの!?」「竹内くんのTwitter見たらネタバレ食らった」「大丈夫かな、怒られないかな」といった声が上がっている。
第5話でこはぜ屋は、「陸王」のために試行錯誤している特殊素材シルクレイのソール技術を応用した、新しい地下足袋の開発に成功。それは「足軽大将」と名付けられ、大きな反響を得て、瞬く間にヒット商品へと成長する。
一方、「陸王」を履き、復帰へ向けて練習に励む茂木のもとに、アトランティス社の営業担当・佐山(小籔千豊)が訪ねてきて、また新しいシューズを提供したいと持ちかける。同社に不信感を抱く茂木は、その誘いを拒絶するのだが、佐山にあることを聞かされ、心が揺らぐ……といった展開になるという。
「第5話の焦点は、やはり茂木の決断。竹内のTwitterにはネタバレを指摘するリプライも届いていますが、本人は気づいていないようです」(同)
前半戦のクライマックスを迎える『陸王』。注目度は高まる一方だが、最高視聴率も更新できるのだろうか。次の展開に期待が集まる。