サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『陸王』で酷評された俳優とは? 芸能 スタートダッシュ!! 『陸王』初回14.7%も……小籔千豊に「芸人出すな」「役者だけでいい」とブーイングの嵐 2017/10/16 14:57 テレビ芸能ウラ情報視聴率 『陸王』(TBS系)公式サイトより 10月15日から開始した新連続ドラマ『陸王』(TBS系)の初回は、平均視聴率14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。数字的には好調な滑り出しとなり、ネット上の評判も上々だが、「ドラマに芸人を出すのをやめてほしい」とウンザリする声も少なくない。 「小説家・池井戸潤氏の同題原作を実写化し、役所広司を主演に据えた同ドラマ。第1話では、老舗足袋業者『こはぜ屋』四代目社長・宮沢紘一(役所)が資金繰りに頭を悩ませる中、新規事業として“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発を思いつく。さっそく行動を始めた宮沢は、息子の大地(山崎賢人)を誘って実業団ランナー・茂木裕人(竹内涼真)や毛塚直之(佐野岳)が出場する国際マラソン選手権を見に行く……という展開でした」(芸能ライター) 『陸王』が放送されるTBSの「日曜劇場」枠は、過去にも池井戸氏原作の『半沢直樹』や『下町ロケット』などが放送され、高視聴率を獲得している。 「もはや池井戸作品は同枠の定番となっており、視聴者にも受け入れられているようです。実際、ネット上には『熱い“池井戸ドラマ”のファンだからうれしい』『日曜劇場はこうでなくちゃ!』といった書き込みが散見されます」(同) 主演の役所に対しても、「演技に惹き込まれる」「安心感がある」と高評価が目立つ。逆に、かねてから演技を酷評されている山崎については、やはり「相変わらず棒読み」などと厳しい指摘がみられるものの、「父親への反抗的な雰囲気はうまく出てた」と見直すような意見もあった。 そんな中、山崎よりも批判を浴びていたのが、大手スポーツ用品メーカーの営業・佐山淳司役の小籔千豊だ。 「佐山は、上司の小原賢治(ピエール瀧)の“腰巾着”のような存在なのですが、ネット上では『小籔が出てきた瞬間に萎えた』『小籔のせいで、吉本新喜劇を見てる気分』といったブーイングの嵐が起きていました。そもそも、ドラマに芸人が起用されるのを好まない人も多いようで、『役者だけのドラマが見たい』などと不満が噴出しています」(同) スタートダッシュを決めた『陸王』だが、その勢いを維持できるか。 最終更新:2017/10/16 14:57 Amazon DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧- んなこといったら、ピエールだって電気グルーヴよ!? 関連記事 『ドクターX』泉ピン子の“クビ切り”は大正解!? それでもくすぶる「不安要素」とは?朝ドラ『わろてんか』ヒロイン・葵わかなが「誰この子」状態? 視聴率暴落の原因は綾瀬はるか主演『奥様は、取り扱い注意』初回11.4%も……「広末のキョトン顔キツイ」の苦言10月期“大コケ必至ドラマ”を業界人に調査!! 月9は「迷走企画」クドカンは「オワコン」?『ウチくる!?』、視聴率3%で“終了説”も……打ちきれない「ズブズブ癒着」事情 次の記事 ZARAとH&Mのキッズ服ってどう? >