「ソフトバンク」新CM、不倫メンバーや上戸彩も続投で「茶番」「痛々しい」と批判の嵐
11月7日に行われた「ソフトバンク」の新CM発表会に竹内涼真が登壇。人気CM「白戸家」シリーズに出演することが発表されたが、ネット上では「最近のソフトバンクのCMめっちゃ滑ってる」と冷めた声が相次いだ。
発表によると、竹内は8日オンエアの「古田の説明篇」から、上戸彩の息子役としてCMに出演。長い間愛されてきたCMシリーズへの出演に、竹内は「新しい家族として僕らが加わって、またさらにCMが『面白いな』って言ってもらえるように頑張りますので、楽しみにしといてください」と意気込みを語った。
「今年で10年という節目を迎える『白戸家』シリーズ。最近は『10周年ダイジェスト』篇や『花束渡す』篇などを放送しており、露骨に“終了”を匂わせてきました。しかし今回の発表では『白戸家』シリーズの継続か発表され、“お父さん”を始めとする初期メンバーの続投も決定。これに対してネットユーザーからは『なんなんだこの茶番……』『露骨に話題を稼いでるけど、何を宣伝したいのか伝わってこない』『楽屋落ちというか、身内のノリを見せられてるみたいで痛々しい』といった声が続出しています」(芸能ライター)
「古田の説明篇」は、「白戸家終わらないんだね!」という上戸の台詞から始まる。その後、新加入の古田新太が「私があなた(上戸彩)の夫役です」と自己紹介。同じく新メンバーの竹内と杉咲花の姿も見ることが出来る。
「以前から同CMには『最近マンネリ化してる』『飽きてきた』という声が上がっていたので、新展開を考えるのは当然のことでしょう。しかし、今年は“長男”役で出演しているダンテ・カーヴァーの“ゲス不倫”が報道され、彼の好感度は急落。その余波を受けて、出世作とも言える同CMへの風当たりも強くなったように思えます。また、32歳の上戸の息子が24歳の竹内という設定についても、 ネットでは『竹内を出したいだけでは?』『竹内のごり押し感すごい』などと疑問の声が上がっています。今回のシリーズ継続には『完全に辞め時を失ってる。今年終了させるのが最善の選択だった』『これ以上続けてもイメージを悪くするだけでしょ』との指摘も。新しい展開を打ち出すなら、素直に新シリーズを始動させた方が良かったのかもしれません」(同)
15日には、古田が家族として認めてもらうために“プロレス”に挑戦する「父の職業篇」も放送される。シビアな意見も多い新しい「白戸家」シリーズだが、“家族”の物語がいち早く世間に浸透することを祈るばかりだ。