浜崎あゆみ、ライブ中止の神戸会場で“神対応”も……「おかしいよね?」と批判噴出のワケ
10月22日、兵庫県「神戸国際会館こくさいホール」で開催が予定されていた歌手・浜崎あゆみのライブが、台風のため中止になるハプニングが起こった。この事態に浜崎は、グッズ売り場に現れる“神対応”を行い、ネット上では「ファンを大切にしようとする姿勢が素敵」と称賛の声が上がっている。しかし一方で、「この前中止になった徳島でも同じことしなよ」「地域で差つけんな」といったツッコミの声も続出しているようだ。
神戸でのライブ中止が発表されると、浜崎は自身のTwitterを更新。「神戸公演の中止、本当に残念ですが必ず戻って来れるよう調整中なのでどうか諦めずに待っていてね」と綴り、「グッズブースはなんとかOPENして頂けるようなので、せっかく一座揃って神戸入りしたことだし、ジンさんとでも行ってみようかなと思ってます!」と、グッズ売り場に現れる予告ツイートを投稿した。
「予告ツイート通り、グッズ売り場に現れた浜崎は、ライブ中止を謝罪し、ファンに話しかけたり、握手をするなどのファンサービスを行ったそうです。この対応にネットユーザーからは、『これぞファンサービスだね!』『まさに神対応! 現地にいた人はうれしかっただろうなぁ』『こうやってファンを大事にすることは素直に良いことだと思う』と称賛の声が上がっています」(芸能ライター)
しかし、このファンサービスに巻き上がっているのは、肯定的な声だけではない。ネットユーザーからは、その対応に批判的な声も続出して、“プチ炎上状態”になっているのだ。
「実は、先月16日に徳島県で開催予定だったライブも、台風の影響によって中止になっていたのです。しかし、徳島県ではグッズ売り場に現れるなどのファンサービスはなかったため、『徳島のファンは無視なのに、神戸のファンにだけ優遇しすぎじゃない?』『同じく台風で中止した徳島では、なんで握手会やらなかったの? おかしいよね?』といった批判が噴出。また、『予告したことで、家から飛び出てくる人も絶対いるでしょ。台風で危ないから、中止にしたんじゃないの?』『ライブは中止、でもグッズ売り場には顔出しますって、何がしたいの?』といった厳しい指摘も。さらに、ライブに参加する予定だったファンからは、『中止になったから外に出なかったのに、会場向かってれば会えたんだね。悲しいし、つらい』との嘆きも聞かれます」(同)
同日に浜崎は「神戸の皆様、またお会い出来る日を心待ちに、後ろ髪引かれる思いですが移動します。いつもありがとう」とTwitterに綴っている。よかれと思った行動に賛否の声が上がっている浜崎だが、今後はこのような事態の際、どのような対応をするのだろうか。