いしだ壱成に批判噴出! 「全て捨てろ」「子どもが苦痛」“モラハラ夫”と離婚した芸能人
俳優・いしだ壱成が、二度目の離婚とその原因をテレビ番組で告白。いしだが妻に課した、“朝起きたら目の前にミネラルウォーターを置く”、“気分を察して着る服をセットする”といった厳しいルールに、「モラハラすぎるだろ!」とネットで批判の声が上がっている。ほかにも、離婚の原因がモラハラだと指摘される芸能人は少なくない。
「2015年に離婚訴訟中であることを公表し、翌16年に協議離婚が成立した三船美佳も夫・高橋ジョージのモラハラが原因で離婚したといわれています。三船が16歳の誕生日を迎え、24歳年上の高橋と結婚したのが1998年。以降、おしどり夫婦としてテレビで共演することも多かったのですが、13年頃から2人揃ってのメディア露出が激減。その後、高橋が三船に対して『お前が生きているのは、オレのおかげ』『生きる資格もない』といった発言を繰り返していると取り沙汰されました。高橋は自身のツイッターでモラハラ疑惑を否定したのですが、三船側は離婚訴訟の際に、法廷でモラハラについて書かれた書籍を2冊提出し、高橋から受けた精神的虐待を主張したそうです」(芸能ライター)
また、女優の米倉涼子も、一般男性と離婚した原因は夫のモラハラといわれている。
「14年に一般男性と結婚した米倉ですが、15年には“夫のモラハラ疑惑”と“離婚危機”といったニュースが飛び交っていました。報道によると2人は結婚から、わずか3カ月で別居状態になったそうで、原因は夫が米倉に浴びせた人格否定の言葉や、『あるもの全部、男の臭いがするから捨てろ』といったモラハラ発言にあったとされています。さらに、2年間の結婚生活において、ひとつ屋根の下で暮らしたのはわずか1日だけだったとの報道も。その後、16年12月30日に協議離婚が成立したのですが、発表直後のネットには『やっぱり! 年末年始のゴタゴタの時に発表すると思ったわ』との声が上がっていました」(同)
さらに、15年3月に離婚を発表した、スザンヌと元ソフトバンクの斉藤和巳にもモラハラ騒動が取り沙汰されていた。
「11年12月に結婚したスザンヌと斉藤は、14年1月、第一子に恵まれました。しかし育児はスザンヌに任せきりで、斉藤は子育てのサポートを一切行っていなかったと言われています。さらに斉藤は子どもと家にいることすら苦痛だったようで、生後8カ月ほどで家から飛び出してしまったとの報道も。離婚を切り出したのも斉藤からだったようで、3年3カ月という短期間で結婚生活に終止符が打たれました。また、音楽ユニット“ル・クプル”の藤田恵美と藤田隆二も離婚の原因がモラハラといわれています。結婚後に結成されたル・クプルは、『ひだまりの詩』が180万枚を超える大ヒットを記録しましたが、その後は鳴かず飛ばずの状態が続き、隆二は仕事の不安や不満を恵美にぶつけるようになったそう。90年に結婚した2人ですが、07年に15年以上の結婚生活にピリオドを打ちました」(同)
そのほか、今年5月に離婚を発表したココリコ・田中直樹と女優・小日向しえの間にも、田中のモラハラがあったと囁かれている。このモラハラ疑惑を報じた「週刊文春」(文藝春秋)によると、田中は仕事でうまくいかないことがあると極端に冷たくなったり、食事や食器に文句をつけるようなこともあったそうだ。おしどり夫婦のイメージがあった芸能人夫婦の間にも、モラハラ疑惑が上がっているのはなんとも悲しいものである。