お父さん、なんとか言ってあげて

ベッカム母子が大炎上! ヴィトクリアは「shit!」失言、長男は「拳銃写真」で猛叩き

2017/09/06 19:57

写真家目指す長男もインスタが炎上

 一方の長男ブルックリンは先週末、インスタグラムにピストルを持ちポーズをとる写真を投稿。「銃規制を呼びかける運動が拡大しつつあるアメリカに住んでいるくせに、なんてことだ!」と激しくバッシングされている。

 ブルックリンは幼児期に両親の結婚式で「指輪を運ぶ大役」を務め「かわいすぎる」「将来が楽しみ」と話題になった。その後もイベントやメディアのインタビュー、母親のリアリティ番組などに出演。父親の練習や試合に駆けつけ、母親のファッションショーに顔を出し、いたるところでパパラッチされ、タブロイドに見守られながら成長していった。2人の弟、11年に誕生した妹のよき兄で、優しそうなルックスで女子からも大人気だ。キッズ向けのアワードショー「2015 キッズ・チョイス・アワード」に登場し、会場を沸かせたこともあった。

 14年に雑誌の表紙を飾って華々しくモデルデビューした彼は、同年、近所のカフェで時給2.68ポンド(約380円)で週末にバイトをしていることを告白している。両親に勧められたそうで、「セレブの子供なのに地に足がついている」「しっかり者だ」と賞賛された。ブルックリンは父親譲りのサッカーの才能もあり、15年にはアーセナル・ユースと契約。U-16チームからU-18チームに飛び級で招集された。

 その後、弟のほうがサッカーで注目され始めると、今度はファッション方面に移行する。「役者の道を進むのか?」とうわさされた時期もあったが、16年に入り、父デビッドが「ブルックリンにはハリウッドからいくつかオファーが来てたけど、本人が全部断った」と話している。理由は「撮る側でいたいから」で、その直後、バーバリーの新フレグランスキャンペーン広告の撮影を行うフォトグラファーに抜擢されたと発表された。

 今年6月末には、自分が撮影した写真をまとめたファースト・フォトブックをリリース。写真家として本格的にプロの道を歩む決心をし、ニューヨークに移住した。先月末には、名門パーソンズ美術大学への進学が明かされたばかりだ。おしゃれな二世は恋愛面も超充実しており、14年7月から人気女優のクロエ・モレッツと交際し、くっついたり別れたりしながら昨年8月まで付き合っていた。その後も、美しいフランス人モデルや歌手のマディソン・ビアーとうわさが流れている。
 
 ブルックリンは、超有名な親を持ちパパラッチに追いかけ回される中で成長し、二世サッカー選手としての重圧を背負うなど嫌なことも多かっただろうが、自分の道を見つけ、それを極めようと奮闘している。しかし、世間は「超甘やかされてる」「写真も大したことない。ベッカムの長男だから仕事をもらえるんだ」と冷ややかだ。今年3月には18歳になった彼が入れた初タトゥーがネイティブアメリカンの酋長だったことから、「イギリス人のくせにアメリカの文化を盗むな」「無知な差別者」と大バッシングされるハメに。8月には「お母さん大好き息子」という意味のタトゥーを胸に入れ、「マザコン!」「キモい」と、これまた叩かれた。


レック 激落ち おそうじスリッパ NEO ベージュ