真木よう子だけじゃない! 情報流出、炎上、売名……突如Twitterをやめた芸能人たち
女優の真木よう子が、自身のTwitterアカウントを突如削除して話題になっている。真木は“コミケ参戦”を表明して炎上騒動を起こした後、ユーザー名を「????騙された????」に変更してツイートを非公開に。その後、アカウントを削除した。真木の奇妙な行動には、さまざまな臆測が飛び交っているが、ほかにも突如Twitterを去った芸能人たちは少なくない。
「ゴールデンボンバーの鬼龍院翔は、2014年1月にTwitterのアカウントを削除しました。その理由は、鬼龍院の引っ越し情報がTwitterによって流出したことが大きな原因だと考えられています。また同時期には、当選者のみ握手できる特典付きCDを発売したのですが、ゴールデンボンバーのゲリラライブに訪れたファンと握手をしてしまい、『握手に応じてしまい本当にすみません』とTwitterで謝罪。その後『僕が呟くことによってその結果、巡り巡って誰かを傷付けてしまうこのツールは重い、悩んでしまう』とTwitterの休止を宣言し、一週間もしないうちにアカウントを削除。ブログに『手軽さではTwitterには敵わないが、今の僕にはこっちの方が気軽さがあっていいかもね』と綴っていました」(同)
さらに、今年5月に飲酒運転で逮捕されたガリガリガリクソンと直前まで会っていたグラビアアイドル・門楼まりりんは、騒動の直後にTwitterを閉鎖している。
「ガリクソンは、5月13日の釈放時に『ハイボール5~6杯飲んだところまでは記憶がある』と語ったのですが、門楼は同日の深夜に『5、6杯はさすがに無理がある』『ほとんどロックに近いハイボールを40杯は軽く余裕で超えてたかと』と、捜査継続中の状況でツイートして物議を醸しました。飲酒運転幇助を否定した門楼は、メディアに対して“自分の写真は最新のものを使用するように”と求めるなど、売名行為ともとれる行動を繰り返し、非難が続出して大炎上。翌14日にはTwitterをやめています。その後、所属事務所は門楼の無期限謹慎処分を発表。門楼は7月にブログで事務所を辞めると宣言し、8月には契約解除が成立しました。このニュースには『売名してとんずらか』『結局、売名失敗しちゃったしね』『実際は解雇だろ?』といった声が上がりました」(同)
また6月には、ナインティナインの岡村隆史がTwitterを始めたものの、2時間で閉鎖する騒ぎを起こしている。
「岡村は、自身のラジオ番組の企画でTwitterを開始しました。ゲストの陣内智則とFUJIWARA・藤本敏史からアドバイスを受けて、岡村は『恋する惑星 岡村隆史』と初ツイート。その後、小池百合子東京都知事をフォローするなど盛り上がりをみせました。しかし、ネットニュースにTwitterを始めたことが取り上げられると、その反響の大きさにビビり始め、『ノリでやってしまうから、こんな事やっぱりアカンのちゃうの?』と発言。『ごめんなさい』『怖いのでやめます』とつぶやいた後、アカウントを削除してしまったのです」(同)
SNSによって、いつでも自由に発言できるようになった芸能人たち。発言に影響力があるだけに、使い方には気をつけてもらいたいものだ。