サイゾーウーマンコラム叶井俊太郎「子育てブログ」妻と子どもが帰省中の5日間の過ごし方 コラム [連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 妻くらたまが帰省中の5日間、一人暮らしのオレは深夜まで○○○○! ある意味健全? 2017/09/04 19:00 ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 (C)倉田真由美 叶井家は毎年の春、夏、冬休みの1週間、妻くらたまがココを連れて福岡の実家に帰ってる。ちなみにオレは一度も同行したことがない。いろいろ面倒だし、そもそもオレは会社員だから休めないしさ。そういえば、オレは実家にココを一度も連れて行ったことがない! オレの母親は、まだ現役で仕事してて忙しいし、実家もいま住んでる自宅からチャリで10分ほどで行ける距離だし、だいたい実家にココを連れてっても、これと言って何もやることないじゃないですか。家でのんびり、だったらオレの自宅でのんびりの方が落ち着くし。 というか、オレ自身も母親と2~3年会ってない! 年に1~2回電話で話してるけど、それも5分くらい。なにかしら、病気とか事故などの緊急の用事があれば電話してくるだろうし。今のところ連絡ないってことは、何もないんだろうな。それでも5年10年後は、認知症とかで介護が必要になってくるのかもしれないけど、オレの実家は都営住宅で、隣近所は皆老人だらけ。巨大な老人ホームになりつつある。都営住宅だから、ガス電気水道代込みの家賃なんだけど、その人の収入に合わせての金額になってて、うちの場合、元々父親と離婚しての入居だったから、シングルマザー割引があって、たぶん月に数万円だったような。都心でこの家賃は破格だよ! そりゃ、一度入居してしまえば安いから引っ越しはしないだろうよ。老人ホームより安いんだからさ、介護が必要になったらデイサービスで部屋に来てもらえばいいし、実際そうしてる老人も多いみたいだしね。 あと、オレには妹が2人いるが、これも年に一度も会わないね。それぞれ子どもが2人ずついるけど、これも会わない。だからココも赤ん坊時代に2~3回会ったくらいで、今はもうまったく覚えてないと思う。というか、妻くらたまも含めて、皆さん、家族と一緒に過ごすってことが好きですよね? オレにはそういう感覚ないんだよなあ。いや、母親と妹家族と仲が悪いわけでもなんでもない。むしろ仲は良い方だと思う。まったく会わないけど。なんで会わないのかっていうと、わざわざ時間作ってまで会うのが面倒なだけ。田舎の家みたいに部屋が広ければいいけど、家族親戚一同が1つの空間に収まる家もないしさ。全員で集合となったら飲食店予約するしかないんだよね。 とにかく! 今年の夏休みも、妻くらたまとココは福岡に5日間帰省することになった。そこで、一人暮らしになったオレの5日間を日記風に書いてみた。 8/15(火) 朝7時起床。妻とココは今日から福岡なんだが、妻が午前中いっぱい仕事なので8時から12時まで学童保育にココを預けに行く。そして、オレはいつものように9時過ぎに自宅を出て会社へ。駅に着くとホームはガラガラ! あ、そっか。世間は今週お盆休みだった。電車もガラガラ。空いててありがたい。会社でちょっとメール仕事してから、午後から六本木の20世紀FOX試写室で『猿の惑星:聖戦記』を見る。上映時間2時間20分と長いが、かなり面白かった! 試写が終わるとすでに夜。本屋に寄ってから、自宅駅前でほぼ1年ぶりにケンタッキーを買う。帰宅して掃除洗濯して、クリーニング屋に洗濯物を取りに行ってから、ケンタ食べながら3DS版『ドラクエ11』をやる。で、ずっとドラクエ。風呂入った後もドラクエ! 結局夜中1時過ぎに寝るが、それまでドラクエ! ちなみに今のオレは、まったくゲームに興味がないけど、ドラクエだけはやる。それでも10~20代の頃は市販されてたゲーム機はだいたい持ってた。ファミコンシリーズ、プレイステーション、ドリームキャスト、ゲームボーイとか。当時はゲームにかなりハマってたけど、30代になってからまったくやらなくなった。やりたいゲームソフトがなかったんだろうな。で、今回、約5年ぶりにドラクエが発売されるってことで、新たに3DSデラックスと攻略本を買った。『ドラクエ11』のソフトは、会社近くのヤマダ電気に事前に予約入れてから発売日当日に購入した。 次のページ 金曜夜も土曜もやっぱりドラクエ! 12次のページ Amazon おっさんひとり飯 関連記事 松居一代さん騒動で、「東スポ」一面にオレの名前が! 学童のママたちはドン引き……!?ZOZOTOWNでオレの服、ホビーオフで娘のおもちゃを売った! 92個で1万4,000円ってマジ!?特撮ドラマ『ミラクルちゅーんず』イベントに行ってきましたがマズいでしょ、これ!成長とともに複雑になる娘の人間関係、親はどこまで関知すればいいんだろう?幼稚園との違いも実感……初めてづくしだった子どもと保護者にとっての「小学1年生」を振り返る!