『24時間テレビ』に「賛成か反対か」大調査! 出演者のギャラ問題、感動の押し売りに物議
・どちらでもない
「反対とまではいかないが……。ずっと続いているマラソンコーナーはもうしなくてもいいのでは? と思う」(40代/女性)
「普段知り得ない病と戦っている人々を知ることは、とても大事な機会だと思うが、出演料が発生していたり、意味のないマラソンなどはどうなんだろうと思い、最近は冷ややかに見てしまう」(40代/女性)
「年々“お涙ちょうだい”という演出が嫌になってきたし、別にフィナーレに合わせてマラソンのゴールをしなくてもいいなど、もういいだろうと思うところもある。ただ、なくなったら難病や障害への理解がさらに遠のくと思うと、なくしていいとも思えない」(30代/女性)
「番組自体は良いと思うが、芸能人のマラソンやドラマなど、作り物が多いのが気になる」(40代/男性)
・賛成
「ヤラセだの感動のゴリ押しだの、ネット上では特に反対の声が多いが、実際芸能人見たさや地方でのチャリティーイベントによる募金のおかげで、恩恵を受けることができる人たちがいるのは悪いことではないと思う。年に1度ぐらいこのような番組があってもいいのではないか」(20代/女性)
「最近はあまり見ていないが、若いときは毎年見ていた。若い人や子どもたちにとっては、障がいやボランティアなどについて考える機会を与えてくれる番組だと思うので、ややマンネリ化はしているが、意義のある番組だと思う」(50代/女性)
「毎年募金をして然るべき所に寄付しているみたいなので賛成ではあるが、障がい者に無理なことをさせたり、芸能人に24時間マラソンをさせるのは意味がわからない」(40代/男性)
・反対
「障がいがある方をテレビで取り上げて、感動を演出することに抵抗がある」(20代/女性)、
「募金を集めるのなら出演者全員ボランティアでやるべきだし、24時間マラソンをやる意味が一番わからない。偽善的な番組と言われても仕方がない」(30代/女性)
「毎回お涙ちょうだいの雰囲気が嫌。言い方は悪いが、同情してくれ、という意識が透けて見えるのが嫌」(30代/女性)