サイゾーウーマン映画評論家・町山智浩氏の最新刊、予約スタート! 『今のアメリカがわかる映画100本』 その他 映画評論家・町山智浩氏の最新刊、予約スタート! 『今のアメリカがわかる映画100本』 2017/08/11 14:00 「月刊サイゾー」にて10年以上も続く長寿連載『映画でわかる アメリカがわかる』が待望の書籍化! ブッシュJr、オバマ、トランプまでの三代の大統領を、そして、今の大国が抱える問題点を“100本以上の映画”を通じて鋭く見抜いてきた人気コラムニストによる同書。「トランプ現象」は、いったいなぜ起こったのか? アメリカの激動の10年が、映画でわかる! アマゾン購入はこちら! 【収録映画】 『告発のとき』ーーイラク帰還兵はなぜ殺されたのか? 『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』ーーソ連を崩壊させたエロ議員と有閑マダム 『君のためなら千回でも』ーー凧に託されたアフガン難民の願い 『ミルク』ーーゲイをカムアウトした世界で最初の政治家 『007/慰めの報酬』ーー水道の民営化は007最凶の悪役 『グラン・トリノ』ーーデトロイトとモン族とアメリカン・ドリーム 『世界で一番偉大なパパ』ーーあの有名人も? 窒息オナニー死の悲喜劇 『インフォーマント!』ーー味の素の談合を告発した虚言癖で躁鬱の天才 『プレシャス』ーー「大切」という名の少女が自分の大切さに目覚めるまで 『マイレージ、マイライフ』ーーファーストクラスが住居!? リストラ請負人の“福音” 『インサイド・ジョブ』ーー金融崩壊を引き起こした犯人をムショにブチ込め! 『ソーシャル・ネットワーク』ーーFacebookの創業者は裏切り者か英雄か? 『ヘル・アンド・バック・アゲイン』ーーアフガン帰還兵の日常は戦場よりも地獄 『フライト』ーーパイロットはアル中!? ”奇跡の英雄”の真実 『リンカーン』ーー奴隷解放のため、権謀術策も辞さなかい正直大統領の真実 『ジャンゴ 繋がれざる者』ーー元奴隷が白人を殺しまくる痛快西部劇に黒人が抗議? 『42 世界を変えた男』ーーメジャー初の黒人選手はただ差別に耐え続けた 『大統領の執事の涙』ーー8人の大統領に仕えた執事が見た『フォレスト・ガンプ』が隠した60年代 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』ーー蘇る「冬の兵士」とウォーターゲート事件 『X-MEN フューチャー&パスト』ーー超人に託された差別への怒り 蘇るミルクの名演説 『アメリカン・スナイパー』ーーイラク戦争の帰還兵が怯える見えざる敵 『わたしに会うまでの1600キロ』ーー1600キロのお遍路でヘロイン中毒からの脱出 『シチズンフォー スノーデンの暴露』ーースノーデンとの接触から告発までの実況生中継 『グローリー 明日への行進』ーー50年目にやっと映画化されたキング牧師のセルマ行進 『トゥモローランド』ーー希望か絶望か? ディズニーが描く未来の国 『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』ーー原子爆弾投下は”神の福音”か”大量虐殺”か? 『ストレイト・アウタ・コンプトン』ーーN.W.A.の名作27年目にして伝えられた”悲劇” 『トランボ ハリウッドで最も嫌われた男』ーーハリウッドの黒歴史「赤狩り」に耐えた脚本家の執念 『ズートピア』ーーなぜ、ウサギに「カワイイね」と言ってはいけないのか? 『ゴーストバスターズ』ーーネトウヨのヘイトに潰された女性だけの幽霊退治チーム 『ハドソン川の奇跡』ーー奇跡でも英雄でもないベテラン機長の決断 『バース・オブ・ア・ネイション』ーー罪深き『國民の創生」に挑んだ若き黒人監督の罪 『ハミルトン』ーーなぜ”建国の父”のミュージカルはトランプを怒らせた? 『スノーデン』ーーオリバー・ストーンが自身を投影したスノーデンと”父殺し” 『ドリーム』ーー宇宙競争の陰に隠されてきた黒人女性のコンピュータたち 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』ーー“マクドナルド的”がアメリカを支配する 『ワンダーウーマン』ーー女性解放のシンボルかボンテージ・コミックか? ほか 町山智浩(まちやま・ともひろ) 1962年、東京都生まれ。映画評論家。映画雑誌『映画秘宝』を創刊後、渡米し、現在は米カリフォルニア州バークレーに在住。アメリカの文化や政治に関する著者も多数。近著に『トランプがローリングストーンズでやってきた 』(文藝春秋)、『アメリカ大統領選は大騒ぎ』(講談社)、『最も危険なアメリカ映画』、『映画と本の意外な関係! 』(ともに集英社インターナショナル)などがある。 最終更新:2017/08/11 14:00 次の記事 上原多香子の“奔放な異性関係” >