サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」斉藤由貴の不倫は“セカンドパートナー”!? コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第376回】 斉藤由貴は不倫でなく“セカンドパートナー”!? 謎の擁護を展開する「女性自身」 2017/08/08 21:00 女性週刊誌ぶった斬り!斉藤由貴不倫 セカンドパートナーとは? 「セカンドパートナーは肉体関係を持ちません。(略)長年連れ添ったファーストパートナーには“家族”なのでドキドキすることはありません。でもセカンドパートナーは“恋人”なので、胸が躍ります」(『友達以上、不倫未満』(朝日新書)著者・秋山謙一郎さん) “肉体関係はない”。それがセカンドパートナーのある意味“条件”らしい。だとしたら「自身」は斉藤と医師の関係を、“男女関係ではない”とさえ主張していることになる。 すごいな「自身」。なぜここまで擁護する? それにしても今後、不倫芸能人たちの釈明に“セカンドパートナー”という主張が増えたりして。 女の敵は女って現実なのか!? 福山雅治・吹石一恵夫妻ネタ。第一子から3カ月後、吹石が無事仕事に復帰し、7月には新CMのイベントにも登場した。ところが、これに対しバッシングが起こっているという。しかも女性からの批判らしい。記事には「お金に困っているわけでもないのに」「妻としては失格です」「仕事をしないことがましゃの妻の仕事」などという主婦からの声が紹介される。 女性って、主婦って、ファンって怖い、と思ってしまう激しいコメントだが、しかし、こうして吹石を非難する匿名コメントには“出典”がない。編集部に寄せられた声? ネットから拾った? まったく不明だ。 記事では福山の妻の仕事に対する理解ぶりも語られるが、しかし全体的には “家庭を守り子育てするのは女性”といったトーンが強く滲み出るものだ。 育児と家事の女性への押し付けを、どうにか打破しようと多くの女性たちが頑張っているのに、しかも“女性”週刊誌なのに、「セブン」の目線はバリバリの男そのもの。女の足を引っ張るのは“女”じゃなく女性週刊誌か。男性週刊誌などは “女の敵は女”という物語が大好きだが、これって「セブン」ではなく同じ小学館の「週刊ポスト」の男性記者が書いたんじゃない? 「ポスト」って“女の敵は女”が大好きな筆頭週刊誌だし。 そんな疑念さえも持つ記事。ついでに、吹石へのバッシングコメントも編集部の創作だったりして。 通常、告発記事には告発者による何らかの動機があるものだが、「週刊女性」に“岡本圭人と一夜を共にした”と告白した女性にはそれがない。岡本は女性に無理強いもせず、スマートな対応をし、もちろん合意もあった。しかも3年前の出来事。単なる自慢(ちなみに岡本の裸の寝顔という“サービスショット”付きです)?! 前のページ12 最終更新:2017/08/08 21:00 Amazon プラチナムベスト 斉藤由貴(UHQCD) いつまでも卒業できないの 関連記事 嵐・松本潤、オムツCM“降板疑惑”と“変態プレー”葵つかさの復讐劇ホリプロの手先「女性セブン」、松居一代を総攻撃! 明るみに出た“芸能界の恐怖”ローラの独立・洗脳記事で浮上した、芸能事務所の“嫌がらせ”とマスコミの共犯関係松居一代、「恐怖のノート」の中身とは? “離婚騒動”で代理戦争が起きていないワケToshl、“脱洗脳”の裏に10歳上資産家令嬢の存在! 新たな「心配の種」も 次の記事 JUMP・岡本&知念の夜遊びに悲鳴 >