貴乃花の長男・花田優一は「ゴリ押し2世」!? 『しゃべくり』出演に「タレント気取り」と批判
7月31日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、貴乃花親方の長男・花田優一氏が出演し、13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を獲得。しかし視聴者からは「タレント的な活動をしていることに違和感を覚える」との声が多く上がっている。
現在21歳の優一氏は、18歳から約2年半イタリアで修行を積み、現在は都内で工房を構える靴職人。昨年頃からテレビに出演し始めると、甘いマスクと好青年ぶりが話題となり、現在メディアへの露出が増えている。
「同放送で優一氏は、『靴職人に光が当たればいい』と発言するなど、タレントや“貴乃花の息子”としてではなく、靴職人という職業にこだわりをみせる場面が放送されました。ですがSNSには、『最初のうちは独立心があって、しっかりした若者だと思っていたけど、最近はテレビに出すぎ』といった声が続出。また『普通の靴職人は頻繁にテレビ出られないし、貴乃花の息子じゃなかったら取り上げられることもなかったと思う』『所詮ゴリ押しの2世タレント』と辛らつな声も上がっています」(芸能ライター)
さらに、優一氏が同放送で披露した“シスコンエピソード”にも、ネット上で批判が飛び交うことに。
「花田家の教えに、『妹を大切にしろ』というものがあるらしく、優一氏は『どちらか迷ったら、妹のためにどっちの方向にいくか考える』と発言して共演者を驚かせていました。その後、家に帰って出迎えてくれた妹と“口でチューする”というエピソードを披露したところ、視聴者からは『普通に気持ち悪いと思ってしまった。笑えない』とドン引きする声が。優一氏の妹は5歳下と7歳下で、現在高校2年生と中学3年生。まだ小さな子どもというのであれば、ここまで批判されなかったかもしれませんが、『思春期の妹さんにそんなことするのはあり得ない』『このエピソードを披露することで、妹さんのイメージが悪くなっただけ』などの声も聞かれました」(同)
そんな優一氏だが、本業のオーダーメイド靴は1年待ちになるほど大盛況なのだそう。「数年しか修行してないのに、職人と呼べるのかな?」といった声も上がっているが、本人は宣伝のためと思って割り切っている部分もあるのかもしれない。