ショタコンにはたまらない

口パクで母のヒット曲をダンスする、クリスティーナ・アギレラの息子がかわいすぎ!

2017/07/28 18:55
WESTWOOD, CA - JULY 23:  (L-R) Guitarist Matthew Rutler, daughter Summer Rain Rutler, wife singer Christina Aguilera and her son Max Liron Bratman attend the premiere of Columbia Pictures and Sony Pictures Animation's "The Emoji Movie" at the Regency Village Theatre on July 23, 2017 in Westwood, California.  (Photo by David Livingston/Getty Images)
ところで旦那は仕事してるの?

 かつてブリトニー・スピアーズ(35)と人気を二分した歌姫のクリスティーナ・アギレラ(36)が、自身のヒット曲「Ain’t No Other Man」を口パクする息子マックス(9)の動画をインスタグラムに投稿。リハーサルするプロダンサーの中でペットボトルをマイクに見立てて、うれしそうに踊る姿がかわいすぎて悶絶ものだと話題になっている。

 2010年に離婚したストレスでピザを食べまくって18キロ太り、「いくらなんでも太りすぎ」「マペットキャラクターのミス・ピギーそっくり」とディスられまくったクリスティーナ。「デブで何が悪い」と開き直っているのかと思いきや、相当ムカついていたようで、13年に短期間で大幅減量を成功させて世間を見返した。14年に第二子を妊娠したとき「また太るのでは」と心配されたが、激太りすることもなく雑誌「V」ではきれいな妊婦ヌードを披露。産後すぐに体形を取り戻し、以来リバウンドすることなくスリムなスタイルを維持し続けている。

 減量に成功した当初、アンチたちは「息子の育児そっちのけでワークアウトばかりしている、最低の母親」と陰口を叩いたが、クリスティーナは雑誌「Redbook」のインタビューで、「仕事を終えて疲れて帰宅した私が、ワークアウトするのか、息子との時間を過ごすのか――そんなこと、わかりきってるでしょうに」と反論し、何よりも大事なのは息子マックスとの時間だと断言。

 マックスの父親は音楽コンサルタントのジョーダン・ブラットマンで、21歳の時に彼と出会ったクリスティーナは24歳だった05年に結婚。夫婦関係が悪化した当初は息子のためにこらえたが、「けんかばかりしている両親の元で育つより、別々に暮らしているけれど両親ともにハッピーなほうが息子には良いはず」と、10年に離婚を決意した。直後に出演した人気トーク番組『エレンの部屋』では、「息子のマックスは私にとって人生をかけて愛する、最も大切な存在」だと告白しており、「マックスを犠牲にしてまでするべきことは何もない」をモットーに生きてきたのだった。

 12年に受けた米「Access Hollywood」のインタビューでは、「最高な子なのよ。とてもアクティブで、男の子って感じで。すごくミュージカルな子でもあるの。芝居っぽいことが好きなのよね」とうれしそうにコメント。「母親が有名人だってことは知っているのか?」という質問には、「わからない。私、パパラッチが来ても気にしないでスルーするタイプだから」「でも息子はパパラッチから私を守ろうとしてくれるのよ」と明かした。実際にマックスが、母子を激写しまくるパパラッチに向かって「やめて!」と言う動画も「かわいすぎる」と大きな話題を集めた。


 その後、クリスティーナは主演映画『バーレスク』(10)で出会ったプロダクション・アシスタントのマシュー・ルトラ―と、離婚申請後すぐに交際を始める。「マックスが一番大事」と公言する彼女は、息子を連れてデートに繰り出し、まだ幼児だったマックスはすぐにマシューに慣れた。マシューの子を妊娠した時には、外出時に母親の大きなおなかを喜んでガード。生まれてからは妹サマー・レインの世話を焼きまくり「兄っていうより、おばあちゃんみたい」とクリスティーナが笑ったほどだった。

クリスティーナ・アギレラ