IZAM、事務所退社&バー経営失敗で崖っぷち!! 90年代ビジュアル系バンドマンの物悲しい現在
「女性自身」(光文社)の記事によると、IZAMは昨年4月から、知り合いの女性と共同で、新宿二丁目にてバーを開店。所属していた事務所は一昨年の秋に辞め、“3人の子どもたちのために”と、バー経営に乗り出したという。しかし、開店から半年後には客足も減り、経営は悪化。共同経営者との関係も悪くなり、今年2月末でIZAMは店を辞めてしまったという。
「そんなIZAMの現在に対し、ネットユーザーからは『迷走しすぎでしょ』『昔ファンだったのが恥ずかしい……』といった痛烈な批判が噴出。またIZAMは2014年頃、“クレーマー気質”だとしてバラエティ番組に出演しており、とある番組では、ステーキ店の従業員に、『ミディアムレアを頼んだのに、これはレアだから焼き直して』と要求するなど、傍若無人な振る舞いを見せていたことがあったんです。そのため、『この人自身がクレーマーなんだよね。客商売に向いてないと思う』『クレーマーが店をやって、うまくいくはずがない』といった声も出ていました」(芸能ライター)
SHAZNAと同時期に活躍していたビジュアル系バンドのメンバーも、最近は物悲しいニュースが多く聞かれる。
「LUNA SEAのボーカル・河村隆一は、ソロでもミリオンヒットを飛ばし、『NHK紅白歌合戦』に出場するなど、一時期大活躍していましたが、15年頃、パチンコ営業していることが発覚。『そんな姿見たくなかった』とガッカリするネットユーザーが続出しました。一時期、河村の妻・河村公美がバラエティ番組に出まくっていたのも、『河村の稼ぎがないから』といわれたものです。また、PENICILLINは、所属していた事務所から、楽器や衣装を無断で持ち出して裁判沙汰に。メンバーが『時代のせいか音楽が評価されず、当初ほどの人気がない』と供述したことに対し、ネット上では『切なすぎる……』といった声が飛び交っていましたね」(同)
一度失ってしまったカリスマ性を取り戻すのは、困難かもしれない。