今期ナンバーワンの爆死ドラマ?

『セシルのもくろみ』真木よう子演じる奈央は「キャラ崩壊」! 第2話も視聴者から苦言噴出か?

2017/07/20 17:00
img01
『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)公式サイトより

真木よう子、「カラコン」「激ヤセ」「棒演技」に批判!! 『セシルのもくろみ』第2話も総スカン?

 真木よう子主演の連続ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)第2話が、7月20日に放送される。初回視聴率は5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死し、視聴者からの反応も散々だったようだが、果たして第2話はどんな展開となるのだろうか。

 同ドラマは、北春日部に暮らし、総菜屋で働く、オシャレに無頓着で元ヤンキーのような主婦・宮地奈央(真木)が主人公。第1話では、奈央が人気女性ファッション誌「ヴァニティ」の編集デスク・黒沢洵子(板谷由夏)から読者モデルとしてスカウトされ、一度は断ったものの、ライター・沖田江里(伊藤歩)に「お金を稼げる!」と口説き落とされ、読モデビューを果たす……という内容だった。

「奈央は、私服撮影日にリュックを背負ってくるなど、“ダサい主婦”で、かつ“バッグを変えたら、私服じゃなくなる”と抵抗する頑固な性格の女性として描かれています。また、インスタ開設を進められるも、自己顕示欲の匂いがプンプンすると、インスタをバカにして拒否。江里が勝手に奈央のインスタを開設すると『裏切られた!』と激怒するなど、気性の激しい一面もありました。そういった奈央のキャラに違和感を覚える視聴者も少なくなかったようで、『どうしてそんなことにムキになるの?』『元ヤンみたいなキャラが受け付けない』といった声がネット上を飛び交っていましたね」(芸能ライター)

 さらに視聴者からは、奈央の“見た目”に対するツッコミが噴出。オシャレに無頓着で、ドレスやヒールにも慣れない主婦という設定だったにもかかわらず、カラコンを着用していたため、「キャラ崩壊してない?」「不自然でしょ……」「誰も注意しなかったの?」と疑問の声が上がってしまったのだ。


「奈央が、不自然に見えるほどガリガリに痩せていることも、視聴者から『読モに見えない』と厳しい声が出ていました。しかも劇中、奈央はスイーツと炭水化物を制限するように注意を受けていたため、『真木は役作りのため、もっと太るべきだった』『脚本に矛盾が生じちゃってる』との指摘も。ほかにも、奈央のヤンキー口調やガニ股歩きに対し、『真木よう子の大げさな演技、おかしいでしょ』『1人だけ演技が浮きすぎ』と冷めた声も多かったですね。視聴者の反応を見ると、奈央というキャラ、それを演じる真木への批判が大半を占めていた印象です」(同)

第2話では、奈央が人気モデルの浜口由華子(吉瀬美智子)と出会い、彼女にあこがれを抱くように。そんな中、「ヴァニティ」の専属モデル2人が撮影現場で大喧嘩をするトラブルが勃発し、洵子は双方を解雇することを視野に入れ、読者モデルから1人を専属に昇格させると提案。その話を聞いた江里は、奈央を推薦したいと連絡するが……という展開になるようだ。

「初回で、視聴者から総スカンを食らった奈央だけに、第2話で、人気モデルに心を奪われるといったミーハーな一面が描かれると、さらに反感を買ってしまいそうな気も。また、トントン拍子で専属モデルになったら、『リアリティがなさすぎる』などと、脚本へのクレームも噴出しそうな予感です」(同)

 果たして『セシルのもくろみ』第2話は、視聴者の心をつかむ展開となるのだろうか。

最終更新:2017/07/20 17:00
セシルのもくろみ (光文社文庫)
しかも真木よう子のTwitterが悪い方向にしかいってない