サイゾーウーマンカルチャー大人のぺいじおちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち「まんこ触りたくない」潔癖症の風俗客 カルチャー [おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち] アラフォー風俗嬢が明かす、「まんこを触りたくない」「キスでばい菌」潔癖症のソープ客 2017/07/16 21:00 おちぶれ続けるアラフォー風俗嬢と男たち 「汚いまんこを触りたくない」 数カ月後、別の女の子がこのお客さんらしき人に指名された。潔癖で失礼な変わったお客さんだったことを話していたので、彼女も覚えていた。「曼荼羅さんに入った例の潔癖お客さん、私にも入ったかも~」と。一切、体を触ってこないし、触らせてもくれなかったとか。そして、極めつきの一言。 勃起してベッドに横たわりながら、「俺、その汚いまんこを触りたくないから自分で乗っかって入れてくれる?」と、騎乗位で挿入を希望してきたそうだ。一応お客さんなので、言われる通りにはしたそうだけど、怒りを通り越し、呆れて笑いながら戻ってきた彼女。 いちいち一言二言多すぎ。風俗嬢だって人間なんだよ。君と同じように感情もある、傷つく人間。それを“ばいきんまん”だの“汚いまんこ”だの。赤ちゃんが生まれる時に通る、神聖なるまんこに向かってなんてことを。その汚いまんこから君は生まれてきたんだよ、と言ってあげたい。言ったところで何も感じないか……。 それにしても気の毒な男の子だな。20代の風俗離れやSEX自体をしない若者たちが増えている現代で、性欲があることは素晴らしい。でも、潔癖症で女性に触れることができないのに、性欲がしっかりあるなんて、むしろ童貞で生きていた方が幸せだったんじゃないだろうか。潔癖の性格じゃ、彼女を作ってSEXすることも不可能だろうし、好きな子のまんこを舐めるなんて、おそらく一生できないのでは。 まんこの気持ち良さだけは知ってしまった彼は、一体この先どうやってSEXライフを送っていくだろうか。 *曼荼羅*(まんだら) デリヘルで風俗デビューし、現在出稼ぎ&吉原ソープを掛け持ちするアラフォー。子宮筋腫と腎臓の手術経験があり、現在は子宮頸がん中等度異形成持ち。売りはHカップのおっぱいだけれど、1日2万稼ぐのがやっとの売れない風俗嬢。 ブログ「続・おちぶれ続けるアラフォーでぶ女の赤字返済計画」 前のページ12 最終更新:2017/07/16 21:00 Amazon おれさま、ばいきんまん!―アンパンマンはじめまして 動物なんだから無菌でなんて生きられないよ? 関連記事 アラフォー吉原嬢から見た、「風俗嬢と結婚」する男の謎――指名3回目で婚姻届もアラフォー風俗嬢が明かす、“頬ずりしたくなる金玉袋”――最高に気持ちいい袋の特徴「25分で3回戦」アラフォー風俗嬢が出会った、射精にこだわる“回数乞食”の男たち吉原ソープで働く人々の意外な素顔――アラフォー風俗嬢が見た「優しい」世界「さすが吉原」――デブのおばさん風俗嬢が、吉原で“ソープ嬢デビュー”して見えたこと 次の記事 ジャニーズの「BL営業」舞台裏 >