サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)TOKIO『DASH』太一が中丸に気を使わせる 男性アイドル 『THE!鉄腕!DASH!!』レビュー 『鉄腕!DASH!!』城島茂、忍び寄る「老眼」の足音……! “びわゼリー”作りに困難続き 2017/07/04 17:40 TOKIO城島茂THE!鉄腕!DASH!! レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします! 『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)公式サイトより ◎「老化」が進んでいた茂と達也 前半は「DASH島」。島でなった「びわ」を使って、涼しげなびわゼリー作りをすることに。これを提案したのは松岡昌宏。枝に実るびわを採ろうとした茂の手を押さえて、「ちょっと待とうか。1+1=2なんですよね。でも、これを3にも5にもしなければいけないと、ボクは思うんですよ」と、びわをそのまま食べるよりも、ゼリーにして食そうと松岡が話しだした。この講釈を、茂と山口達也は黙って聞く。 とにもかくにも、びわゼリー作り。だが、みんなでびわの皮をむいている最中、アラフィフ2人に悲劇が……。まずは達也。目を細めながら、「手元が見えない」。「なにそれ、年?」と松岡が聞くと、「疲れです」と断固言い張る達也。 さらに茂は茂で、剥いている実を、手から滑り落とす始末。老眼の男に、手に力が入らない男……。TOKIの加齢事情は深刻だ。 さて肝心の味はどうだったのか? そもそも、ゼリーの元となる「ゼラチン」を、海藻から作る「ところてん」で代用しようとしたのが間違いだった。やはり、くさみが残ってしまうのである。「(ビワの実も)取れたてを食べた方がおいしい」と茂。言い出しっぺの男は苦笑いしながら、「1+1=1になっちゃった。……いや、別にオレだって無理してやろうという気はなかったんだよ」と責任を棚上げしていた。 ◎デリカシーのない太一 後半は、捨てられる食材を探して絶品料理を作る「DASH 0円食堂」。ここで、茂があらためて、「日本の農家のアイドル」であることを見せつけた。 この日のロケは土曜。土曜朝といえば茂が神妙な顔つきで時事問題を語る『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)の生放送だ。そこで、遅れて合流するまでの“つなぎ”として呼ばれたのが、KAT‐TUN・中丸雄一。「0円食堂」3度目の参戦だが、ここで太一が、「呼ばれたっていうことは、何かしらの宣伝とかある? 歌出したりとか」と中丸の参加を訝しむ。 中丸「ここずっと出してないです」 太一「あれそうだっけ?」 中丸「はい。いま活動止まってるんで。充電期間中で」 太一「あっ、そっかそっか。そうだった。ごめんごめん」 画面には「太一ならではの愛のあるイジリ」というテロップが表示されるが、広い琵琶湖を見て、加山雄三の名曲「海 その愛」をのんきに歌う太一に合わせて、「歌う気持ちわかります」と合わす中丸も、こんな先輩を持って大変である。 次のページ 茂が米農家へ「僕ら先月田植え、終わったばかりで」 12次のページ Amazon 男子ごはんの本 その9 関連記事 『鉄腕!DASH!!』城島を男泣きさせた、松岡の“優しすぎる事件”再び! 「まな板」に新動向『鉄腕!DASH!!』城島茂、渾身のダジャレが撃沈……飛行機の爆音でかき消される珍展開『鉄腕!DASH!!』“ダジャレ王”茂に危機! 「リーダーいらない」「城島不要」の声噴出『鉄腕!DASH!!』城島茂がまた作った! メンバー大不評、恐怖の激ニガ「DASH茶」の悪夢再び『鉄腕!DASH!!』城島と国分の“好感度”格差クッキリ! 農家のおじさんが衝撃の対応