“有村架純の姉”有村藍里は「数字持ってる」!? “妹への便乗疑惑”追及で視聴率上昇
“有村架純の姉”の肩書で露出を増やしているグラビアアイドル・有村藍里が、6月28日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に登場。ネット上では、以前から「妹の人気に便乗している」などと批判されてきたが、今回さらにアンチを増やしたようだ。
「当初、藍里は、『新井ゆうこ』の芸名で活動していました。2015年にスポーツ紙の報道によって架純と姉妹であることが公になると、藍里は今年3月に本名の有村姓を名乗り出し、ネット上で『売名のために名前を変えた』と指摘されるようになったんです」(芸能ライター)
そこで、番組でも改名の真相を追及。藍里によると、妹が架純であることが世間に知られ、妹と自身を比較されるなどして、悔しい思いをしていたそう。そんな時に写真集の話が舞い込み、藍里はこれを機に所属事務所から独立。その際、母親から「本名で活動してほしい」と言われたため、改名したと説明した。
「しかし、出演者のバカリズムから改名のことを『妹さんには話しましたか?』と聞かれると、藍里は『話してません』と回答。また、劇団ひとりから“架純サイドからのクレーム”の有無を確認された時には、『でも本名なんで!』と、開き直ったかのような態度を見せました」(同)
藍里は「妹には迷惑かけたくないなっていう気持ちは一番だった」と話していたが、「私はただの“有村架純の姉”なんで」とも語っており、ネット上では、「発言が矛盾してない? 結局、姉だって主張してるし、迷惑かけてるじゃん」「迷惑かけたくないなんて、本気で思ってないでしょ。嘘つかないで」「緩いしゃべり方も、都合が悪い時は開き直るってのもイラつく」といったコメントが相次いだ。
「また、藍里は世間から容姿を批判されていることについて、“エゴサーチ”で把握済みだと話していましたが、『容姿よりも、トークに性格の悪さが滲み出てる』『ルックス以前に、言動に問題アリ』などの苦言も。ただ、今のところ話題性はあるためか、番組の平均視聴率は今回7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前回の5.9%から1.2ポイント上昇。番組開始以来2番目に高い視聴率を記録したんです」(同)
とはいえ、番組でも、一般人から「何か特技やキャラクターを身に付けないと、すぐ消えちゃうと思います」と指摘されていただけに、藍里の“有村架純の姉特需”もいつまで持つか定かではない。果たして藍里の行く末は――?