サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『母になる』シラける予感の最終回 芸能 こんな話だと思ってなかった! 『母になる』最終回は“シラケた展開” に? 沢尻エリカの一言に「ガッカリしそう」 2017/06/14 18:20 芸能ウラ情報視聴率女性タレント 『母になる』(日本テレビ系)公式サイトより 6月14日午後10時から、日本テレビ系連続ドラマ『母になる』の最終回が放送される。沢尻エリカが母役を演じるとあって、放送開始前から注目を集めていた同ドラマだが、第2話で平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録して以降は、1ケタ台から抜け出せず。最終回は華々しい数字を刻んでほしいものだが、「視聴者の不安が的中する最終回になりそう」(芸能ライター)と内容にも懸念があるという。 「同ドラマは、沢尻演じる主人公・柏崎結衣と門倉麻子(小池栄子)の“母親”としての葛藤が中心に描かれています。結衣は、誘拐されていた息子・広(関西ジャニーズJr.・道枝駿佑)と再会を果たし、離れ離れになっていた9年間の“溝”を埋めるべく奮闘、一方で行方不明となっていた広を育てていた麻子も、広との関係に思い悩み、葛藤します。当初は、『重厚な物語が展開されそう』『沢尻と小池、演技派女優の共演にも期待できる』などと話題を呼んでいました」(同) しかし、第8話で、児童福祉司・木野愁平(Hey!Say!JUMP・中島裕翔)の亡くなった親友を捨てた母・上牧愛美(大塚寧々)が登場したかと思えば、続く第9話では、広とともに学校をサボっていた女子高生の桃(清原果耶)も現れるなど、「終盤に向けて、ストーリーがごちゃごちゃしだしたと、視聴者から不評を買うようになりました」(同)という。 「結衣や麻子と関係のない母親の話が投下されたばかりか、突如として広の恋愛模様が描かれだしたことで、視聴者の間では『こういう話、いる?』『広の恋バナとか求めてない!』といった不満が噴出。また、広に話を聞くという名目で開かれた“家族会議”では、なぜか家族以外の人間が続々と集まる展開となり、『意味不明』『なんか軽いドラマになってきた』『今まで頑張って見てきたけど、ここに来てリタイアしそう』といった指摘が飛び交い、視聴者の間に脱力感が漂いました」(同) 第9話では、麻子が東京から離れることを決意し、広と別れるという感動的なシーンが描かれたものの、視聴者の関心が薄れてしまったのか、最終回目前にもかかわらず8.4%と残念な結果に終わった。 「最終回では、結衣から“広のマラソン大会のお知らせ”を受け取った麻子が、当日にマラソンのゴール地点に現れる……といった展開が予告されていますが、ネット上では『都合のいいハッピーエンドになりそうで、ガッカリ』『なんだかんだで結衣と麻子は、丸く収まりそう。つまらない終わり方』など、総スカン状態。また、沢尻は同日放送の『スッキリ!!』(同)に番宣で出演した際、『最後はホントに明るく、ほのぼのとした終わりになる』とコメントしており、やはり視聴者の予想通りの展開になりそうです」(同) 『母になる』の“有終の美”には、あまり期待できそうにない。 最終更新:2017/06/14 18:22 Amazon ジャニーズJr. CALENDAR 2017/4 - 2018/3 ([カレンダー]) 「道枝くんが可愛い」それが全てよ 関連記事 沢尻エリカ『母になる』第9話直前で、「最終回のオチ見えた」「ありきたり」と批判噴出沢尻エリカ『母になる』7%台脱出できる? 第8話にもう1人の母登場で「もうめちゃくちゃ」小栗旬『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』全話平均10.5%で終了も「後味悪い」「モヤモヤ」の批判『あなそれ』波瑠演じる美都に「天罰下る」!? 第9話“中傷ビラばら撒き”シーンに視聴者熱狂嵐・相葉『貴族探偵』7%台低迷で「月9廃止」は目前? ラストは10月期「篠原涼子主演作」に? 次の記事 マコーレー・カルキン、MJ娘と仲良し >