前田敦子、10月期「月9」出演決定でトラブル! フジテレビが激怒した“バーター事件”
10月期に放送されるフジテレビの月9ドラマにおいて、一部出演者をめぐるトラブルが発生しているという。すでに出演が決定しているという前田敦子が、その“被害者”となったようだ。
「まだ公式に作品内容や主演の発表はされていませんが、一部で報道によると、10月期の月9主演は篠原涼子で決定、すでに共演者も決まりだしているといいます。前田も『信長協奏曲』以来3年ぶりの月9出演が決まったのですが、前田のバーターとして出演枠を確保しようと暗躍する人物がいるんです」(テレビ局関係者)
前田の出演は、フジサイドからのオファーで、所属事務所はこれを快諾。特に局側とのバーター交渉もなく、ごく自然な流れで出演が決定したという。しかしそこに、“いわくつきの業界人”が首を突っ込んできたそうだ。
「AKB48や関連グループに関与しているS氏という芸能プロ幹部です。バラエティ番組のブッキングなど、一部でAKB関連の業務に関わってはいるものの、メンバーと直接パイプを持とうとしたり、一部メンバーに“セクハラまがい”の行為(既報)を働いたという報告もあり、運営サイドはS氏に警戒心を持つようになっています」(同)
そんなS氏は、フジに対して「前田のバーターとして、月9に出演枠を設けてほしい」と働きかけているという。
「S氏は、今回の月9や前田の出演には何の関わりもない、しかも前田とは別の大手プロ関連会社の人間。しかし、AKBを始めとしてさまざまなタレントや所属事務所とのパイプを持っています。そこで、前田の月9出演を自分が取り付けたことにして、息のかかった事務所のタレントを強引に出演させ、貸しを作ろうと企んでいるようです。ドラマに、バーター出演はつきものですが、彼は無理やりバーターをでっち上げようとしているだけに、フジサイドは怒り心頭。勝手に名前を使われてしまった前田の所属事務所も、さぞ迷惑していることでしょうね」(同)
視聴率低迷が続き、一部では廃止説も出ている月9。このままS氏にいいように使われてしまうのだろうか。