アラフォー風俗嬢が明かす、“頬ずりしたくなる金玉袋”――最高に気持ちいい袋の特徴
――男が、恋人や友人ではない、風俗嬢にしか見せない姿や感情はどんなものだろうか。セックスをした「他人」だけに見せる、男たちの情けなさ、みっともなさ、滑稽さ、そして優しさをアラフォー風俗嬢がつづります。
すんっごくどうでもいい話。「だからどうした」「それで何?」みたいなオチのない話なんだけど、風俗嬢になって3年弱、ある時に気がついてからずっと思っていて、お風呂で男性の股間を洗っていると、いつも思うことの話。
水商売をやっていたときに、下ネタの話題になると、たまに、女性の二の腕はおっぱいの柔らかさと同じらしいよ、という都市伝説じみた根拠のない話をあちこちでよく聞いた。直接おっぱいを触ることができないお客さんが、女性の二の腕なら……とボディタッチをする口実で広まったウワサなのでは? というレベルだ。
それと似たような話の男性版で、風俗嬢になって発見したことがある。男性のちんこの下にぶら下がっている金玉袋。たまに異常なほど、悶絶するほど、触り心地がたまらなく気持ちいい人がいる。
玉に触れた時の柔らかさに思わず、「んあぁ~気持ちいいぃ~なんて柔らかいの!?」と思わず声に出してしまって、笑われることもしばしば。
キンタマは大きい人もいれば小さい人もいる。ゴワゴワに硬い玉袋の人もいれば、寒いとシワシワに縮こまったりする人もいる。それなのに、男性の股間にあるとは思えない、真逆のふわふわでスベスベでプルプルの玉袋がある。なんともうまく言葉では言い表せられない。
そんな人は、全身くまなくどこを触りまくっても、恐らく金玉袋が最強に一番気持ちいい肌触りじゃないかと思う。ほんと、頬ずりしたくなる金玉袋。いつもそんな金玉袋の持ち主には絶賛するんだけど、伝わりきれていないのか、思いが伝えきれない。
あぁ最上級の褒め言葉が思いつかない。
そして、そんな最高に気持ちのいい金玉袋の持ち主のくちびるは、これまた最高に気持ちがいい。