『鉄腕!DASH!!』城島茂、4億年前の古代ザメ捕獲! 捕まえられないのは嫁だけと話題
レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!
■視聴率:17.3%(5月14日放送回)
「母の日」の放送となった『鉄腕!DASH!!』は、まさに母なる海で、茂が大発見をしたメモリアルデーとなった。それは、4億年前から姿を変えていないナゾ多き古代ザメ「ラブカ」。海洋学者も驚く快挙を成し遂げた茂に、ネット上は「捕まえられないのは嫁だけ」と話題を呼んだ。
この日は、横浜・DASH海岸から足を伸ばし、千葉の富津で春の「深海調査」。山口達也とのゴールデンコンビで向かう。
東京湾唯一の深海漁師に会うなり、「今年もお願いします!」と茂。さらに、「東京から1時間ちょっとで、こういった深海があるっていうのはすごいことですよね」と、意見はもはや学者だ。
今回調べる水深は380m。東京タワー(高さ333m)がスッポリ入る深さである。500mまで使用可能な水中カメラを潜らせて、1時間待ってから引き上げる。録画された映像には一体何が映っているのか?
とそこには、動物プランクトンやシロムツ、アミウツボ、フトツノザメといった、意外にも水深が浅いところに生息している魚が映っていた。その原因は、海のハイエナ「フジクジラ」という名のサメによって、深海へ追いやられた結果だという。「生態系のピラミッドも変わったってことですね」と城島博士。「DASH海岸」企画で同行している海洋学者・木村尚さんもそのコメントに感心するばかりだ。
さらに、漁師の方が3日前、深海に仕掛けた網を引き上げてみる。すると今度は達也が大興奮!
「あっ、これあれですか? グソクムシだ! え~初めて見た~! こういう感じでいるの? 大人気~! オレ、触っちゃった、超うれしいんだけどぉ~」
巨大なダンゴムシのような形状が“キモ可愛い”と水族館で大人気のオオグソクムシを間近で見た達也は、朝の番組『ZIP!』(同)で共演し、大学時代はアサリの研究をしていた“海好き”桝太一アナウンサーに向けて、「桝くん見てる~?」と呼びかけるほど楽しげだ。
だが、さらなる驚きはこのあとやってきた。