サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)TOKIO城島茂『DASH!!』で動物愛護論争が勃発 男性アイドル 『THE!鉄腕!DASH!!』レビュー 『鉄腕!DASH!!』で“動物愛護”論争が勃発! 視聴者の感情を癒やした城島茂の小ボケ 2017/03/21 15:30 TOKIO城島茂THE!鉄腕!DASH!! レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします! オヤジギャグから社会派までカバーするマルチタレント・城島茂 ■視聴率:15.3%(3月19日放送回) この日の『ザ!鉄腕!DASH!!』は、人と動物の在り方をめぐってネット上で賛否両論が巻き起こり、“プチ炎上”状態に。果ては「TOKIOはひどい」という論調で批判する者も現れ、珍しく荒れた1時間となった。しかし、そんな感情を和ませたのはリーダー城島茂の存在だった。 ◎テレビ番組は慈善事業か? 最初に議論の対象となったのは、前半の『新宿DASH』。都会のコンクリートジャングルを自然に戻す企画である。TOKIOのメンバーは去年、新宿にほど近い大学の屋上に畑を借り、今は亡き農業指導者・三瓶昭雄さんから譲り受けたカブとほうれん草のタネを蒔いた。 この日の茂のパートナーは国分太一。野菜を覆っているビニールハウスの中に、鳥が紛れ込んでいることを発見。専門家によると、それは文鳥。しかも、それまで人が飼っていた可能性があるという。 定点カメラの映像を見返すと、2人が畑に来るずっと前から、文鳥はハウスの中にいたことがわかった。米粒を食べることで知られる文鳥だが、それだけでは飽き足らず、ほうれん草の葉っぱをついばんでいる姿も確認できた。 育てている大事なほうれん草を食べられようとも、茂はすっかり可愛い文鳥にゾッコンで、「ピーちゃん」と勝手に名付け、呼び始めている。だが、太一の「ピーちゃんじゃないな」との指摘に、「チコちゃん」と改名、やたら甲高い声でひたすらその名を呼び続ける。 さてそのチコちゃん、専門家の「(文鳥の)野生化が問題になったことはないので見守りましょうか」との助言により、そのままにしておくことに。だが、飼い主が探している迷い鳥の可能性もあっただけに、視聴者の一部からは「文鳥をのんびり眺めてないで、保護しろよ」「せっかく保護できるチャンスを見逃すのは信じらんない」といった疑問の声が噴出。そんな“愛護派”に対し、「番組は慈善事業じゃないんだからさ」「この企画は動物の保護目的ではない」とする者も出現、激しい言い合いが展開された。 次のページ プレコを愛する人々が激高 12次のページ Amazon プレコ大図鑑―プレコの全てをなめつくせ! (アクアライフの本) 関連記事 『鉄腕!DASH!!』、城島茂の不在で松岡昌宏が大発奮! 小ボケにダジャレに名言連発『鉄腕!DASH!!』、城島茂の体当たりSMプレイが19%超え! 「大人になるってこと」と悟る城島の甘酒作り失敗回、還暦祝い回がランクイン! 2016年『鉄腕DASH』高視聴率トップ3TOKIO『鉄腕!DASH!!』、圧倒の24.0%! 国交省協力で、山口達也が民間人“初”にTOKIO『鉄腕!DASH!!』、驚異の21.9%! 城島茂の涙は「松岡が優しすぎたから」!