私立小学校の運動会は、保護者も週5のトレーニングで肉体改造をして参加!
新年度が始まって1カ月、娘が通う私立小学校ではこのゴールデンウイークに運動会がありました。娘の学校は特殊な学校で、小学部4年、中学部4年、高等部4年の「444制」で、娘にとっては今年が小学部最後の運動会になります。
来年からは、校舎も中学部に移動し、中学生という認識になり、服装もランドセルからナップサックになり、ワンピースで通学する女子はいなくなり(学校的にはワンピースでも大丈夫なのですが、彼女たちの中でワンピース=小学部らしい)、いっきにお姉さんお兄さんへ加速するようです。男子も長ズボンになります。個人的には小学校高学年の半ズボンは、すね毛も濃くなりつらいものがあるので、高学年で長ズボンになるのは大賛成なんですけどね。
小学部の運動会は保護者参加型で、綱引き、綱奪い、大玉送り、玉入れが親も紅白に分かれて参加します。婿は去年ボロクソで、運動できると思っていたのに、あっけなく体を鍛えた年上のお父さんたちに負けてしまいました。リベンジでこの1年かけて肉体改造をしていたのですが、どんな肉体改造かというと、クロスフィットというファンクショナル(日常動作向上)トレーニングを中心に、週5日トレーニングをする日々を送っていました。そのかいあって、運動会で目立つ存在になり、娘の友達から「●●ちゃんのパパってイケメン」と言われデレデレになっていました(笑)。
私も週3日はトレーニングを行っていて、年齢マイナス10歳を目指していました(結果、そのへんの30歳くらいより体力があります)。子どもたちは親が負けると、「なんで負けたの!!」と本気で怒るので、親も真剣です。
娘は今年赤組で、親ががんばれば逆転するという状況だったので、どの親も本気を出していました。特に4年の親は、もう二度と運動会に参加できないと思うと、込み上げるものがあるのでしょうね。私も出産以来本気で取り組みましたよ。参加した綱引きが勝ったときは、泣きそうでした。