紗栄子、ファッションイベントで大ハッスル!? 『ラ・ラ・ランド』踊る姿にマスコミ苦笑
モデルの紗栄子が4月15日、東京都内で行われた女性ファッション誌「sweet」(宝島社)のファッションイベント「sweet collection 2017」に登場。ファッションショーや専属モデルオーディションなど、さまざまな催しが行われた同イベントの大トリとして、「トークショー」を行った。取材に招かれていた報道陣は、そこでのエキセントリックな世界観に、あぜんとするばかりだったという。
「なぜか撮影が一切禁じられ、マスコミは手持ち無沙汰に。一応、トークショーと銘打たれていたものの、その内容は、“紗栄子オンステージ”といった感じでした。まず突然、映画『ラ・ラ・ランド』の冒頭で流れるノリノリのミュージカルナンバー『Another Day Of Sun』が大音量かかり、大勢の外国人ダンサーがピンク基調のステージに颯爽と登場。ダンサーが舞う中、紗栄子が姿を現したのですが、まずはその衣装に度肝を抜かれました。卒業式の体育館に張られる幕のような、赤と白のストライプ生地でできた超ミニワンピースで、胸元も、ざっくりとV字型に開いていたんですよ。さらに白いエプロンをつけ、手にはパフェの載ったお盆を持っていたので、恐らく“アメリカンなウェイトレス”をイメージしていたのでは……」(芸能記者)
そんな出で立ちでダンサーに混じり、ミュージカル風の踊りを披露した紗栄子。ミニワンピを自らめくり、フリフリのパンツを見せたり、ランウェイ上を移動しながら観客席に飴を投げ入れたりなど、「まさに紗栄子ワールド全開で、マスコミ関係者の中には苦笑いをする者もいた」(同)という。
「結局そのショーは、外国人男性ダンサー2人に紗栄子が抱えあげられてフィニッシュ。『ラ・ラ・ランド』とはまったく異なる世界観を作り上げていました。なんでも、自分で企画した出し物だったそうですよ」(同)
紗栄子といえば、自身が開催するド派手なバースデーパーティーが話題になったことも。昨年はそのパーティーで、モジモジくんのような全身黒タイツ姿のままローション滑り台をすべり、バースデーケーキに突入したことを、自身のインスタグラムで報告。また歴代マネジャーをはべらせ、紗栄子について語る「サエトーーク」なる企画も開催していたという。一部では、会場費だけで400万円、合計で約1000万円かかったと報じられ、ネット上では「自己顕示欲の権化」「自分大好き」と批判の声が噴出していたが、「今回の“紗栄子オンステージ”を見る限り、本人はまったく懲りていない様子だった」(同)とのこと。
「バースデーパーティーは身内だけの催しなのでまだ理解できますが、身内や取り巻き以外の一般人も、自分がコスプレして踊る姿に喜んでくれるのだと信じて疑っていないことが、よくわかりました。イベント最後のコーナーということもあり、紗栄子が踊っている最中に帰り始める観客も多く見られましたが、果たしてそのことに気づいていたのでしょうか」(同)
今年は、どんなド派手なバースデーパーティーを開くつもりなのだろうか。