サイゾーウーマンカルチャー女性誌レビュー高島彩「Domani」で優等生発言 カルチャー [女性誌速攻レビュー]「Domani」5月号 「Domani」、“手抜きレシピ”企画を制圧! 高島彩の「忙しくてもちゃんと料理」宣言 2017/04/22 19:00 女性誌速攻レビューDomani 高島彩の「真面目」が息苦しい 相変わらず毒にも薬にもならないことのみを書いている、高島彩さんの隔月連載「しごと日和、こそだて日和」。1ページが素敵なお写真、そして横の1ページがまるまる原稿ですが、中身を要約すると、家族が多忙になる春に、新しい仕事を始めていいのか迷ったけどやることにしました、以上! 合間にちょいちょい、ネットの掲示板に書かれてそうな“子育てあるある”(子どもに声をかけられると仕事を中断されたようでイラっとする)を挟みこみ、「(仕事をやりたい気持ちが)春を待つ虫たちのように蠢きだしていた」とか「全身の毛穴でライブ感とドキドキ感を味わいながら(番組を作りたい)」など、癖のある表現で己を出すのが、高島さんの持ち味ですね。 高島さんは、「忙しさを理由に料理に手を抜かない」「ご飯はちゃんとつくる」と決めたと宣言していますが、そんな崇高な精神と真逆をいく企画がありましよ。「毎日忙しく仕事するワーキングウーマンたち」に向けた「平日は“考えない晩ごはん”」! モデルからDomaniサポーター、インスタグラマー、Domani編集長など26人が、自身の「手抜きレシピ」を紹介しています。食材1~3品くらいで作れたり、コンビニのおにぎりやサラダチキンを利用したものなど、正直申しますと見た目に華はないですが、実用的で簡単手間いらず。 高島さん的には、これら晩ごはんはきっとNGラインなのでは? 一体、どんな顔してこのページを見ているのか、そもそも「Domani」を読んだことがあるのか、そこから気になります。そうですね、次の連載では高島家の手を抜かない晩ごはんを披露してもらいたいです! (白熊春) 前のページ123 最終更新:2017/04/22 19:00 Amazon 『Domani(ドマーニ) 2017年 05 月号 [雑誌]』 次期教祖の夫のために料理もえんやこら~ 関連記事 「Domani」、松嶋菜々子の「平凡な私」語りに潜む“芸能界のマミートラック”を生きる術「Domani」、100人中99人を見捨てる婚活企画が登場! でも誰も結婚できなそうなワケ裸が見たい、と素直に言えない「Domani」だけど……仕事特集で“胸板男子”を強引に脱がせる!「Domani」の美容はもはや『ロボコップ』ノリ!? 「マシーン所有」の字面に見える信頼ししゃも脚にボトックス! 細くするなら「打てばいい」の“大人すぎる”「Domani」 次の記事 『ラブ&ドラッグ』DVDプレゼント >