コラム
"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第356回】

元SMAP4人、4月に新事務所移籍!? 芸能プロ重鎮たちのジャニーズ“懐柔”の実現性は

2017/03/14 21:00

 とはいえ、一方のジャニーズと仲良しの「女性自身」には、稲垣吾郎の『相棒』抜擢説に対し、否定的見解の記事が掲載されている。そもそも3日の「日刊サイゾー」と4日の「東京スポーツ」が“内定”と報じたものだが、「自身」ではこの報道を受け、水谷豊が『相棒 season15』の打ち上げで「次の相棒は、稲垣吾郎さんらしいです」と発言したことを紹介。その上で、この発言は水谷の“ブラックジョーク”であり、番組プロデューサーに至っては「水谷さん、反町(隆史)さん! 夏以降のスケジュールも空けておいてください!」と言及、また反町本人も続投を熱く語っていたことを記している。

 確かに、一部報道でも、稲垣がかつて道交法違反などで逮捕されたことから、刑事役は無理だという見方もある。しかし、稲垣の『相棒』出演の現実度は高いように思う。何しろ反町が登場した『season14』以降、視聴率は低迷、『season15』ではついに13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という同シーズン最低を記録している。反町の評判も散々だ。これまでも視聴率15%を切ったら辞める、などと口にしている“天皇”水谷の存在もある。これまで容赦なく“相棒”を切り捨ててきた水谷のこと。稲垣が“相棒”になれば、話題性は高く、視聴率も挽回する可能性は高い。

 ジャニーズ事務所は、独立派の活躍を嫌がっていることが、この「自身」の記事であらためてよくわかったが、しかし「日刊サイゾー」を、「東スポ」を、そして「週女」を信じたい! 見たい、吾郎ちゃんの相棒!

 闘病中の小林真央や、それを支える海老蔵では批判しづらいからなのだろう。真央の姉・麻耶がネットで誹謗中傷されているという。特に甥や姪のことを書くと。一生懸命、妹の闘病に寄り添い、その子どもの面倒を見ているのに。

 そんな攻撃者たちについて、ネットニュースの編集者・中川淳一郎氏が「妬み嫉みをしやすく暇で、手軽な娯楽を求める生活を送っている人たち」とコメント。なるほど(笑)。

最終更新:2017/03/14 21:08
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