『鉄腕!DASH!!』、城島茂の不在で松岡昌宏が大発奮! 小ボケにダジャレに名言連発
レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。ところが3月12日のオンエアは、前後半の企画ともに茂が不在。代わりに両コーナーで活躍したのは松岡昌宏だった。そこで今回は、前半の「出張DASH村」での松岡の活躍ぶりを追っていこう。果たしてリーダーの穴を埋めることができたのだろうか?
視聴率:15.0%(3月12日放送回)
◎松岡の余計な気遣い
今回の「出張DASH村」は兵庫県淡路島。メンバーの山口達也と一緒に、早春に採れる「淡路レタス」の収穫のお手伝いだ。すると、目的の畑に向かう道すがら、松岡がいきなり「ケイコさん」と一言。突然飛び出した名前に、隣にいた達也が「うん?」と聞き返すと、松岡は続けて「淡路恵子さん」。
どうやら「淡路島」から、昭和の名女優・淡路恵子さんを連想したらしい。リーダーの代わりとばかりにダジャレを言ってみせたのだろう。それに対し達也は、「そこからですか、いきなり……」と、トホホ顔。
今回お邪魔するレタスの収穫農家は、淡路島生まれ、淡路島育ちの女性。現在40歳で松岡と同い年だという。そして3児のシングルマザーであることも明かしてくれた。すると松岡が、ここで余計な気遣いを見せる。「そんなんばっかですよ」と、隣にいる、去年8月に離婚を発表した達也を指さしたのだ。達也は特に傷をえぐられた様子もなく、「(年齢は松岡と同じだし)それも(自分と)一緒ですね」とあっさり。
まずは、採れたてのレタスの試食から。「パリパリ」と新鮮な音を響かせながら一口かじった松岡。「CMきちゃうよ。レタスのCMきちゃう、これ」と言い出すが、達也はスルーし、「甘いだけじゃなくて、レタスの香りがしっかり入ってるね」とお手本のような感想を述べていた。
すると、松岡もちゃんと感想を言おうと思ったのか、そのおいしさについて語り始める。
「なんかねぇ、強調してこないとこ……あと歯ごたえ……あと、火を入れたときのしんなりさ……あと女性っぽいじゃんレタスって。大和なでしこだよね」
「レタスは大和なでしこ」。それに対する周囲のリアクションはカットされていた。