橋本環奈、「アイドルの肩書使うな」! 『ハルチカ』PRで「NG事項連発」にマスコミあ然
橋本環奈とSexy Zone・佐藤勝利がW主演する映画『ハルチカ』。3月4日の公開に先駆け、各所で大々的なプロモーションが展開されているが、現在の橋本は“NG事項”が多すぎると、マスコミ関係者の間でブーイングが巻き起こっている。「天使すぎるアイドル」のキャッチフレーズで脚光を浴び、いまや映画主演級に成長した橋本だけに、周囲からは残念がる声も漏れているというが……。
橋本は福岡を拠点とするアイドルグループ「Rev. from DVL」のメンバーとして、2013年頃から注目を集めた。ステージ写真がネット上で「奇跡の1枚」などと話題になり、すぐさま全国区のアイドルへと成長。しかしRev.は、今月31日をもって解散することが発表されている。
「橋本と他メンバーとの“格差”は、関係者の間でも問題視されていました。アイドル活動だけでなく、広告から握手会と、全てが橋本中心になってしまい、そのほかのメンバーは橋本に対してひたすら気を使うように。そして橋本本人も、その状況にむしろ萎縮してしまっている印象で、見ていて気の毒でしたね」(広告代理店関係者)
そして現在、橋本のマネジメントは在京の芸能プロダクションが行っているが、担当マネジャーは各メディアから“問題児扱い”されているという。
「取材で気に食わないことがあると、インタビュー自体をお蔵入りさせてきたり、使用された写真が意に沿わないと恫喝されたマスコミ関係者もいるそう。もはや橋本の売り上げで成り立っている事務所だけに、過保護になるのは仕方ないかもしれませんが、これでは橋本自身の評判さえ落としかねません」(週刊誌記者)
そして今回の『ハルチカ』のPR活動中にも、各メディアを騒然とさせる要請が、宣伝会社から通達されたという。
「記事内に、『Rev.』『アイドル』という肩書を出すのすらNG。さらには、『天使すぎる』『奇跡の1枚』『1000年に1人の美少女』など、これまで盛んに使われてきたキャッチフレーズまで、全面使用禁止と通達されたんです。そして、その理由を聞いてみると『マネジャーが不機嫌になってしまうので』とのこと。ジャニーズ所属の佐藤は、特にNGなしなのに、橋本は規制だらけとあって、取材に訪れたマスコミ関係者は苦笑していましたよ」(キー局スタッフ)
果たして所属事務所の過保護ぶりは、橋本にいい影響を及ぼしているといえるのだろうか。