愛子さまの“激やせ”写真に向けられる、さまざまな臆測と宮内庁の姿勢
そもそも「ポスト」が張り込んだ11日間のうち9日も、2人は密会を繰り返していた。会わなかったのは櫻井が『NEWS ZERO』に出演する月曜日。バレンタインや小川アナの誕生日を2人で過ごし、1日に2回も会ったりと櫻井の積極性がうかがえるものばかりだ。多忙を極めるであろう、国民的アイドルの櫻井がここまで時間を割くためには、かなりの熱意が必要だろう。しかも2人が密会したホテルの送迎を小川アナのお母さんがやっていた。一部で“センスが悪い”と話題になった櫻井からの巨大パールの指輪も、もしかしたら櫻井ママから引き継いだものでは、と考えると辻褄が合う。
ということは、両家ともに公認の関係だとも考えられる。その上、ジャニーズ事務所も“親しい友人の一人”と事実上容認のコメントを出している。ジャニーズに結婚の掟があるとはいえ、櫻井ももう35歳で、事務所内の発言力も強い。しかも嵐メンバーは全員独身。
マジで嵐初の結婚という事態もあるかも。
今週の女性週刊誌全てが取り上げているのが、愛子さまの“激やせ”ネタだ。確かに、皇太子さま誕生日に公開された家族写真を見ても、以前とは顔つきまで違う。これに対し、各誌さまざまな“臆測”を書き連ねる。特に「自身」は多彩だ。
いわく、“髪を切ったのは母とのシンクロへの反発”“拒食症の多くは母娘関係が原因”“痩せたい願望は女性らしさへの嫌悪感”“親からの解放と自立”“父親の皇太子さま譲位に向けての戸惑いと不安”“言葉にできない気持ちがある”――。
これだけでもてんこ盛りだが、一方他誌はどうかというと、「セブン」は“拒食症”だと断定し、危険水域であり、実際に医師による治療が始まっていると記している。そして「週女」はというと、激しく痩せているのに元気なのは、痩せたことで精神的にはしゃいでる、痩せていることは素晴らしいという周囲の言葉に影響されている、綺麗になったという声がうれしい。そして決して親の愛情不足ではない――。
さまざまな分析、ご苦労様です。しかし、皇室関係者は大変だと思う。会ったこともない人々から、いろいろ言われて、勝手に病気だと“診断”される。もちろん仕方のない部分も大きいが、これ以上、“勝手診断”ばかりが横行しないよう、宮内庁はきちんと情報公開をすべきではないか。誰が見てもかなり痩せていることだけは確かなのだから。