工藤静香、ファンに「娘の実名禁止」と注意喚起! 次女の名前を出され「ちょっと汗」
1月上旬にインスタグラムを開設後、さまざまな話題を振りまいている歌手・工藤静香。夫である木村拓哉のファンからも熱い視線が注がれる中、先日は娘に関する事柄でフォロワーに注意を呼びかけた。
工藤は夫がソロ活動をスタートさせた直後にインスタグラムを始め、夕食の写真などを次々と公開。結婚17年目にして私生活がオープンになり、工藤&木村のファンは歓喜するも、一部のSMAPファンからは「夫婦アピールがエスカレートしそう」と懸念の声も出るなど、賛否両論を呼んでいる。
2月4日には「今日は物凄~く、重宝するアイデアを紹介します!」と前置きし、みかんをはじめとする柑橘系果物の皮の再利用法を伝授。「無農薬の物はなかなか出回らない時は、農薬を除去してから、皮を乾燥させ、ブレンダーなどで細か~くします」(原文ママ、以下同)と説明し、この皮がクッキーや漬け物、肉料理のアクセントになると伝えた。
翌5日は、2003年に誕生した次女の誕生日だったため、この“主婦の知恵”投稿に対してファンから祝福のメッセージが書き込まれた。工藤は「娘へのおめでとうメッセージありがとうございます。もう、お気持ちだけで充分です!ありがとうございました」と、フォロワーにコメントしたのだが……。
「工藤は5日午前にも、有料制のオフィシャルモバイルファンクラブサイト『はい。工藤静香です。』のメールマガジンで、娘へのお祝いコメントについてお礼を述べていました。しかし、次女の実名を出している一部のコメントに『ちょっと汗なんです』と正直に告白し、今後のメッセージでは『娘さん』という呼び名だと『嬉しい』と、ファンに訴えていたんです。その後、インスタグラムのコメント欄は、工藤の要望通りに『娘ちゃん』や『娘さん』といった表記が増え、再びメールマガジンで『気を使わせてごめんね!』と、ファンの対応に感謝していました。03年の出産時、マスコミ各社へのFAXで次女の名前を公表していた木村夫妻ですが、年月がたっているだけに、名前の拡散には敏感になってしまったのかもしれませんね」(ジャニーズに詳しい記者)
誕生日当日になると、工藤は「今日飾ってあげたい花が見つかりましたぁ」と、1枚の写真をインスタグラムにアップ。それは、オレンジやピンク系などポップなカラーがメインの花で、娘の記念日を鮮やかに彩るという、良き母ぶりをのぞかせた。この投稿には7,500件以上(6日午後5時時点)の「いいね!」がつき、「お誕生日おめでとうございます。お花、きっと喜ばれたでしょうね」「綺麗な花を飾ってお祝いする母心が素敵です」などと、大反響が寄せられている。
「工藤のインスタグラムを、温かく見守っているフォロワーが多い一方、ネットユーザーの中には“ボロ”がないかと厳しい目を向けてチェックする人たちも一定数存在します。先日は、鮮やかなブルーのネイルの写真をアップし、『ネイルをしていると、少しの洗い物でもちゃんとゴム手袋をするから、肌荒れもマシになるかもしれません』と、つづっているのですが、その次に素手で大根を持つ写真をアップしたところ、『食べ物よりネイルに目が行ってしまう』『派手なネイルで食材を持つのはどうかと……ちょっと引きます』と、辛口コメントが出てしまったんです」(同)
これを受け、工藤は別の投稿にて「お勧めと言うか、ネイルをして料理をする時にいつも使っているのはこの左ので、洗い物は右の派手なゴム手袋です」と、手袋の写真をアップする事態に。SMAP解散の余波もあって、工藤の場合は各方面から注視されているため、気軽に載せたコメントや写真でも気を使わなければならないのだろう。
細部にまで配慮が必要な工藤が少々気の毒にも思えるが、今後の投稿でネガティブな声を吹き飛ばしていってほしいものだ。