裸が見たい、と素直に言えない「Domani」だけど……仕事特集で“胸板男子”を強引に脱がせる!
「Domani」(小学館)2月号、「大人のデートと、男の本音。」でユースケ・サンタマリアさんがグラビアに登場です。なんでも12月号にて終了したユースケさんの連載「その男、主役につき」が、人気コラムだったそうな。今月号では、里海さんとのバーでの対談方式をとっており、添えられた一文は、「寒さのピークを迎えるこの季節、素敵な大人の男性とのデートなら、寒さも忘れるほどの情熱を感じる――のはずだったけど、Domaniファミリーのこの男性とのデートは、きっと自然にほころぶ、どこか力の抜けた時間になりそう。」とのこと。さぁさ、自然にほころぶ会話を見させていただきますか~。
里海「デートで食事に行くなら、どんなお店がいいですか?」
ユースケ「相手の好きなものを聞いて決めるけれど、一応、この仕事だから(笑)、個室のある行きつけの店がいいかな。」
里海「恋愛は慎重派ですね?」
ユースケ「慎重になりすぎて、もはやタイミングがわからなくなり、草食系の安心パパみたいになっていますよ。でも全然違うから!45歳はジェントルな大人だと思っていたのに、中身は27歳のころとほとんど変わらないんだもん。」
里海「映画や美術館デートはします?」
ユースケ「映画はよく観てるから、『キミにも観てほしい!』という作品があれば」
いや〜、だいぶこじらせている45歳にしか見えないのは筆者だけ? 27歳の頃とほとんど変わらないって何のアピール!? もしかして、年下男子好きなDomani女子への警告なのかしら? ちょっぴり上から目線で余裕をふかしつつ、若い時のままだと堂々と主張。“ヤンチャな俺”“少年のままの俺”を出してくる45歳の自意識、かまっていられませんよ~。
<トピックス>
◎いつも心に「名言」を。
◎老けと不幸は「口元」に出る!?今すぐ始める口元美容
◎大人のデートと、男の本音。withユースケ・サンタマリア
■「働く母」は30%のみだった!
今月号には、「全国のDomaniサポーター300人に大アンケート!Domani世代のリアル白書」があります。「既婚・独身」割合や「年齢」、「年収」「憧れのファッションアイコン」「この顔に生まれたかった憧れの顔は」などを1ページでサラッと紹介。300人にアンケートした割には小さな扱いですね……。
「年齢」は37.5歳とのことで、「Domani」想定の年代とドンピシャ。「職場では中間管理職になるなど立ち位置が変わったり、起業するなどして働き方を変える人もいれば、結婚や出産について悩んでいる人も多い」とのこと。まぁ、そんなコメントなくても、そりゃそうだって感じですね。同誌は、「働くきれいな母」を推奨してるはずなのに、「母」に関する言及がないのが気になるところですが。