ジュリア・ロバーツの“飛行機でブチギレ”疑惑に、ネットでは「性悪だからあり得る」
10年に主演映画『食べて、祈って、恋をして』のアフターパーティーを開催した際には、招待客の中から特に親しい人だけを選んで上の階に招き、“その他多勢”は下の階で飲み食いさせるという格差をつけたと暴露され、「勘違いもほどがある」と叩かれた。
12年には映画『8月の家族たち』で共演した大女優メリル・ストリープのトレーラー(控え室)が自分のよりもいいと文句を言い、その後もメリル以上の待遇を求めスタッフを困らせたとの報道が流れた。メリルはジュリアの行動にうんざりしていたが、黙殺していたと伝えられた。しかし、ジュリアが監督に「ファイナル・カットをメリルの顔のアップにすると、観客の気が滅入る。だから、私にカメラを向けたままで終わるのがいいと思う」とプッシュして変更させことを知り、大激怒。「あの女とは、もう二度と仕事はしない」と周囲にまくし立て、トロント国際映画祭のプレミア上映のレッドカーペットにも姿を現さなかったほどジュリアを嫌っていると報じられた。
13年にはジュリアの異父妹が、Twitterで「ジュリアにデブと言われて嫌われている」「ジュリアが意地悪して母に会うことができない」「アメリカン・スウィートハートで知られているジュリアはビッチ」と暴露。この異父妹は翌14年に自殺しており、遺書にはジュリアから拷問のようないじめを受けたと書かれていた。ジュリアはこの騒動を、肺がんに侵された母親を支えることでやり過ごしたが、その母親も15年2月に死去。精神的に追い詰められたよう。
昨年2月には「自分と結婚するために前妻をあっさり捨てたのだから、いつか夫は浮気する」「証拠はないけどもう浮気しているに違いない」という被害妄想が激しくなり、ダニーを家から追い出し、別居を始めたと報道された。10月に開催された授賞式には1人きりで出席し、すでに夫婦関係は壊れているとささやかれるようになった。
12歳になる双子の長男と長女、9歳の次男のために、不仲を表に出さずに夫婦関係を修復しようと努力しているという説も流れているが、飛行機での激怒はダニーとの関係がうまくいかずイライラしていたからだろうとタブロイドは見解を示している。なお、今回ジュリアが大暴れしたフライトにダニーは搭乗していなかったそうだ。
仮面夫婦から、いよいよ離婚へのカウントダウンが始まったのではとウワサされているジュリア。2017年は、彼女にとってどんな年になるのだろうか。