長野博、芸能生活30周年&入籍! 坂本昌行は胴上げで負傷? 平家派のめでたき冬入り
光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6(20th Century)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。今回もそんな6人に関する11月の動向・話題を振り返りたい。
★城島、2016年の思い出は絶滅危惧種?
TOKIOメンバーが農作業などに取り組んでいる人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。6日放送回でTOKIOオリジナルのお米「新男米」の状況報告が行われた際、城島が「日本農業新聞」を愛読している一幕が流れた。城島が新聞に目を通しながら「103……やや良やんか」とつぶやくと、ナレーションで「城島が定期購読している新聞によると、今年の米は全国的に3年ぶりの豊作」と、補足。城島は「今年、ええんちゃう」と言いつつ、真剣な眼差しで記事を読んでいた。視聴者の中には同番組を見て、この新聞の存在を知った人も多かったようで、「農業新聞を定期購読するアイドル……」と、驚きの声が出ていた。
29日放送の『ベストアーティスト2016』(同)にはTOKIOとして出演。司会の嵐・櫻井翔から「今年振り返ってどんな1年だったでしょうか?」と聞かれた城島は、「今年は結構、ロケで絶滅危惧種、ニホンウナギとか発見しましたねぇ」と回答。体長60cmのニホンウナギを捕獲した『DASH!!』のVTRが流れると、メンバーも「これ本業です」(山口)、「絶滅危惧種だもんねぇ」(国分)と、悪ノリ。収拾のつかないトークに、櫻井は「音楽の話ください。お願いだから!」と懇願していた。
★山口、駒をTOKIOと嵐にたとえる
山口がMCを務める『Rの法則』(NHK Eテレ、2日放送)に、後輩のSexy Zoneがゲストで登場。デビュー5周年を迎えたSexy Zoneが、東京・帝国劇場でデビュー決定を告げられたというエピソードを明かすと、山口は「俺らなんて、4畳半くらいの個室だったけどね」と自虐的にコメント。菊池風磨が当時の状況について「結構“シーン”って感じでした」と振り返ると、「『よっしゃー』って言うやつは誰もいなかったよ、ウチも。俺なんか、ホント思ったのが“あっ、就職決まった!”」「Jr.なんて、もう明日どうなるかわからないじゃない」(山口)と、アイドルらしからぬ本音を吐露した。さらに、「デビューと同時にジャニーさん(ジャニー喜多川社長)も赤いバラをくれた」(中島健人)との言葉には「ジャニーさんなんかちょうだいよ、TOKIOにも」と漏らし、スタジオの笑いを誘っていた。
13日放送の『DASH!!』では、「DASH ご当地PR課」企画にて、城島とともに山形県で巨大コマ作りに参加した山口。城島が作ったコマと、職人・蔦文男さんのコマを同時に回してみることに。土俵の外で回る“城島コマ”を見た山口は「安定感ある。まるでTOKIOみたいだね。土俵の外で安定。これ、これ。俺たちが目指してるの」と話し、土俵の真ん中で回る職人のコマを後輩の「嵐」にたとえていた。