『カインとアベル』月9ワースト一直線!? 視聴者の総ツッコミ“盗聴器シーン”とは?
12月5日、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演の月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)の第8話が放送され、視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前話より0.4ポイント下落した。
同ドラマは、不動産会社の創業者一家に生まれ、エリートの兄・隆一(桐谷健太)に劣等感を抱いていた優(山田)が、兄の婚約者・梓(倉科カナ)との出会いから成長を遂げていくヒューマンラブストーリー。第8話では、取締役に就任した優がますます仕事に熱を入れ、父で社長の貴行(高嶋政伸)と接近していく一方、隆一は優への嫉妬心を募らせる……という内容だった。
「前話同様、優に嫉妬する隆一の“奇行”が視聴者の間で話題を呼びました。隆一は、父と優が次に何をするつもりなのか知るため、会社に盗聴器を仕掛けるのですが、すぐに優にバレて、最終的には解任処分が下されたんです。これには『盗聴器仕掛けるのがヘタすぎ』『防犯カメラに映ってるのにも気づかないとか、病みすぎでしょ』といったツッコミが噴出していました」(芸能ライター)
さらに、隆一との結婚を控えた梓に、優がバックハグをするシーンも大反響を呼んだ。優が隆一を解任させたことを責め、立ち去ろうとする梓を、「ずっと俺の傍にいてほしい」と抱きしめる展開には、「バックハグ最高!!」「心臓がヤバイ」「ドキドキが止まらない」といった声が多数上がった。
「今回は兄弟間のドロドロした昼ドラ的な展開から、ハグシーンまで、見どころてんこ盛りの内容で、視聴率は前話より微減しましたが、ここ数話は8~9%で安定しています。ただ、このままでは月9ワーストを更新する可能性が非常に高いです」(同)
最終話まで残り数回に迫った『カインとアベル』。果たしてこのまま月9ワースト作品になってしまうのか、最後まで目を離せない。