「レコ大」買収報道のHIRO、妻・上戸彩と娘を利用する“えげつない”芸能界手腕
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
10月31日、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)でバツ2だったことを明かした高橋ジョージが話題になっている。しかし、三船美佳との結婚前に離婚歴があるのはすでに知られた話だ。このところ話題性に乏しい高橋による、いまさらの告白だが、三船との結婚、夫婦での売り出し、そして泥沼のモラハラ離婚劇まであったのに、これまでずっと元妻が沈黙を守っていることの方が驚きだ。よっぽど高橋に関わりたくなかったのか。
第338回(10/27~11/1発売号より)
1位「上戸彩 『HIROと娘と』初めての昼下がり撮」(「女性セブン」11月10日号)
2位「宮沢りえ V6森田剛と『手つなぎ沖縄旅』」(「女性自身」11月15日号)
3位「大谷翔平くん 獲得レース 一歩先行く9才年上女子アナ」(「女性セブン」11月10日号)
まるでファッション誌から抜け出したような素敵な写真。それが「女性セブン」に掲載された上戸彩、HIRO、そして長女の初のスリーショット写真だ。長女を抱く夫と、その腕に手を絡ませ長女を優しく見つめる妻。しかも美男美女。
これまで親子ショットはおろか、夫が多忙なため不仲説まで出ていた夫婦とは思えない微笑ましい素敵な写真。しかし、その直前、夫の身には仕事上のとんでもないトラブルが起こっていた。自身が代表取締役社長を務める会社に“買収疑惑”が浮上したのだ。そして、このショットはそんなトラブルの最中に撮られたものだ。
「セブン」と同日、26日に発売された「週刊文春」(文藝春秋)に衝撃的スクープが掲載された。昨年末の三代目J Soul Brothers(以下、三代目JSB)の「レコード大賞」受賞は、1億円という金銭で“買収”されたものと報じられたのだ。
そして、そのスキャンダルの主役は、この微笑ましい親子写真に写っている、たくましい夫であり、元EXILEのリーダーHIRO。HIROが代表取締役を務める「株式会社LDH」に所属している三代目JSBだが、そのレコ大受賞は、芸能界のドン・周防郁雄社長率いるバーニングに「業務委託」したもので、その見返りにバーニングはLDHに1億円の請求をしていたというものだった。
この超ド級のスキャンダルだが、しかし「文春」がLDHにことの次第を取材した直後、HIROが動く。23日に、今年限りでLDH代表取締役を退任すると、突如発表したのだ。