『べっぴんさん』朝ドラの隠れ人気俳優、海原はるか・かなた登場に視聴者大興奮!!
ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!
『べっぴんさん』(NHK総合/月~土、午前8時) 戦後の焼け野原の中、坂東すみれ(芳根京子)が家族のため、そして女性たちのために子ども服づくりに邁進していく物語。神戸に本社を置く子ども服メーカー「ファミリア」の創業者たちの軌跡をモチーフにしている。
■10月29日(土)/24話~11月1日(火)/26話
24話で、看護師の明美(谷村美月)、女学院時代の友人・良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)とともに、子ども服の店「ベビーショップあさや」オープンのために動き出したすみれ。自分たちで考え、工夫し、動き出したすみれ、良子、君枝のお嬢様たちに、視聴者からは「やればできるじゃん!」「明美ちゃんが、お嬢様たちにはっきりものを言う関係性も、面白い」と好評の声が上がっている。
25話では、無事にベビーショップをオープンしたすみれたちのもとに、お客様第一号としてすみれの父・五十八(生瀬勝久)が訪れる。商品の出来に感心するも、原価を把握しておらず、値段も考えていないすみれたちに呆れる五十八。視聴者も、そんなすみれたちに「そんなことも知らなかったの!?」「おままごとでしかない」とドン引きする一方、「彼女たちがお嬢様だというのがすごく伝わるいい描写」など、脚本を称賛する声も。また五十八に対して、「すみれに言いたいことを言ってくれた!」「五十八が登場すると、ストーリーが引き締まる」など、好意的な意見も飛び交った。
26話では、すみれたちの元に、大阪の闇市で働く姉のゆり(蓮佛美沙子)が駆け込んでくる。なんでも、夫の潔(高良健吾)が逮捕されたとのことだが、その後、無事釈放。しかし、潔はそのことについて何も語らず、さらに大阪に戻ると、潔たちの店兼自宅は荒らされており、タイミングよく闇市の元締めが、場所代を徴収しにやってきた。視聴者からは「これから大騒動が巻き起こるパターンだな」「闇市の元締めたちとの仁義なき戦いが始まる予感」と、今後の展開に期待の声が続出した。
また26話では、明美の上司役として、ベテラン漫才コンビ、海原はるか・かなたのかなた師匠が登場し、話題に。かなた師匠は、相方であるはるか師匠とともに、朝ドラ『マッサン』『あさが来た』にも出演を果たしているだけに、「かなた師匠に続き、はるか師匠も『べっぴんさん』に登場するのでは?」と視聴者の間でささやかれている。朝ドラファン的には、要注目だ。