和田アキ子、ついに『紅白』落選へ! 「出場40回」の大記録達成できず?
長年、“不要論”がささやかれてきた和田アキ子が、ついに『NHK紅白歌合戦』から落選するという。数年前からNHKサイドは「今年で最後」と通達してきたが、2016年、ようやく引導を渡す運びとなったようだ。
和田はここ数年、テレビで見せる横柄な態度により、「嫌われ女性タレント」の筆頭格的存在だった。そして『紅白』に関しても、毎年ネット上では「ヒット曲もないのに、なぜ出場できるのか?」「もう出さないでほしい」といった批判が噴出し続けてきた。
「1970年に『紅白』初出場を果たした和田は、途中数年のブランクこそありながらも、30年連続出場記録をキープしている。しかし、数年ほど前から、NHK側は、和田や所属のホリプロに対して『今年で最後』と通達。特に昨年の出場は危ぶまれていましたが、同じ事務所の後輩である綾瀬はるかが紅組司会になったことで、バーターとして出場が決まったそう。今年も、同事務所の鈴木亮平が、再来年の大河ドラマ主演に決定したことや、出場40回の節目だからといった理由を武器に、事務所側は和田を出場させようとしていたかもしれませんが、結果的にNHK側が『落選』を押し切ることに成功したといいます」(テレビ局関係者)
それ以前に、NHKにとって、和田は「TBSの人」というイメージが強かったという。
「例えば和田は、NHKの看板音楽番組『NHKのど自慢』の裏で、長年『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演していますし、また過去には、大みそかに、TBS『輝く!日本レコード大賞』の司会を務めたこともありました。そういった背景もあり、NHKは和田の出場を見送ったとみられています」(同)
なお、今年の出場者は「このままいけば、明日11月24日には発表される予定です。もはや和田やホリプロにも、落選を覆す“ウルトラC”はないはずですが、発表が遅れれば、何かしらの動きがあるかもしれません」(スポーツ紙記者)という。
今年は細川たかしが、出場者発表の直前になって「卒業宣言」を行ったが、和田はそのタイミングも逸してしまったようだ。この土壇場でも、何らかの策略を画策しているのだろうか。