サイゾーウーマンコラムアッコおじき作「アッコのA定食」とは コラム 【隔週刊】さざ波ニュース “アッコおじき”が料理番組初出演、「アッコのA定食」の気になるメニューとは? 2013/08/28 21:00 和田アキ子青田典子さざ波ニュース宮川花子 ファミリー引き連れて、NHKに殴りこみや! テレビ&芸能ウォッチャー界のどぶさらい・佃野デボラが、誰も取り上げない、語るに値しない些末なニュースをソムリエ感覚でご提案します。 イチロー4000本安打達成に国産新型ロケットが発射直前で打上げ中止と、色々あった8月後半。それらとはまったく無関係の、急な夕立に遭ってずぶ濡れになったものを脱ぎ捨ててベランダに放っておいたら残暑の猛烈な日差しでバリッバリに乾いて木みたいに硬くなった靴下ぐらいのニュースです。 ■第3位 大丈夫か? 青田典子 セミの抜け殻に人生を重ねる 結婚以来、メディアに露出する時は、いつだってアッパー。仲睦まじく“万年躁状態”の玉置浩二と青田典子の常軌を逸したラブ・ハイぶりには開いた口が塞がらないが、頑張って夫のテンションに合わせていそうな“ノリ”が心配だ。最近ふとした表情に息切れ感が垣間見える気もする。旦那が出かけた後の自宅で電気も点けず、おびただしい数の壷(玉置のコレクション)を前に数時間、背中を丸めて体育座りでもしているんじゃないだろうか。そんな妄想さえ膨らんでしまう。23日に更新された公式ブログ「Aota Style」のエントリーが気になる。 《セミの抜け殻や、死んでしまったセミの姿がゴロゴロ落ちていて、、 暑過ぎた夏に鳴いていたセミの命の短かさが、 ただ過ぎ行く毎日の中で、今この時を大切にしようと思える気持ちになってしまう。》 添えられているのは無造作に撮りなぐった、茂みの中の汚ねえセミの抜け殻の写真。ノリ、気を確かに! ■第2位 和田アキ子が初の料理番組出演で“男の料理”をワイルドに披露 和田アキ子こと“アッコおじき”が26日放送の『きょうの料理』(NHK Eテレ)に出演し、自他ともに認める料理の腕前を披露した。意外にもこれが初の料理番組出演だという。調理アシスタントにカンニング竹山、味見係に安田美沙子と、脇を固めるのは「絶対にNOと言わない」アッコファミリー。「アッコのA定食」と称して紹介したのは、ボリューム豚汁(どんぶりで供すのがデフォルト)、しょうゆバターチャーハン(御歳63の嗜好とは思えない油分ギトギトのワイルド・メニュー)、水菜と帆立のサラダ(マヨネーズを投入し巨大な素手でワシワシかき混ぜていた)、きゅうりのたたき梅あえ(こん棒できゅうりをボコ殴りにするシーンは残念ながらカットされていた)の4品。「とにかく怒鳴られないようにすることが目標」と、かいがいしく全ての下ごしらえをこなした竹山と、「(豚汁の)おいもさん、ホックホクや~♪」と全身全霊のヨイショをする安田が不憫だった。 興味深かったのが、途中の箸休めコーナーで写真紹介された自宅の冷凍庫。「旦那は飯で釣った」と豪語するアッコおじきが、自分の留守中に夫がいつでもチンして食べられるよう、日付と内容を記した付箋を貼り、ジップロックで冷凍した食事が豊富にストックしてあるのだが、その内容が、ナポリタン、焼きそば、ウィンナー炒め、チキンライスなど「体育会系の男子学生向けか…?」というラインナップ。どこまでも“男の料理”を貫く、アッコおじき。脱帽です! ■第1位 宮川大助の畑、弟子に次いでイノシシに荒らされる 宮川大助・花子の愛娘さゆみが21日、Twitterで《偉いこっちゃ!猪が畑を荒らしたー!悲しいぞー!》と叫んだ。「畑」とは、奈良県は生駒市にある宮川一家の自宅の裏山に大助が作った350坪の畑のこと。愛妻・花子に無農薬の野菜を食べさせたいと、大助が長年にわたり手塩にかけて育ててきた。畑を始めた当初は「種を蒔いてはイノシシに荒らされ」を繰り返し、やっと作物が育つようになったら今度は弟子に盗まれたこともあった(宮川大助・花子の弟子が8年前にテレビ朝日『銭形金太郎』に出演し「師匠の畑の野菜を黙って持ち帰ってました」とカミングアウト。もしかしてさゆみの言う「猪」とは「弟子」の隠語か……? とも邪推してしまうが)。 畑を弟子に荒らされたりイノシシに荒らされたり、今年35歳の一人娘の嫁の貰い手問題に気が気でなかったり、悩みの尽きない宮川家。大変だ。ムシャクシャしてまたあの伝説のユニット「宮川家の女達」(2008~10年頃活動していた、宮川花子・さゆみ・弟子のたま子の3人によるユニット。「♪ババママ子ども、ババママ子ども、ワ~イ、ピヨピヨ」のかけ声とともにタイトルを叫び、彼女たちがキャッチした日常トピックを喋るという、革命的につまらない“リズム芸”が持ちネタ)を活動再開させやしないかとヒヤヒヤしている。 佃野デボラ(つくだの・でぼら) ライター。くだらないこと、バカバカしい事象とがっぷり四つに組み、掘り下げ、雑誌やWebに執筆。生涯帰宅部。タンブリング・ダイス所属。 最終更新:2019/05/17 20:25 Amazon 『ひみつのアッコちゃん オリジナル版 かがみの国のおつかいの巻』 オジキの豚汁、出汁は竹山だったとか(嘘) 関連記事 RIKACO姐さんの一流“サバサバ”を崩落させた、V6・井ノ原快彦“会心の一撃”タイソン・ゲイ世陸不出場! 東スポが、ここぞとばかりに織田裕二をいじる!藤原ノリ姐の元に、東原亜希、西山茉希集結! パンチ効きすぎな“姉妹会”おさる、悲願の「美文字王」防衛! 語るに値しない芸能界の「さざ波ニュース」叶美香がテレ東の旅番組に降臨......知っても得しない「さざ波ニュース」 次の記事 ワーママ特集で「VERY」に転換期? >